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そと猫であること

2008年08月30日
お向かいのさいとうさんには8匹の家猫たちがいるが(「犬と猫とウサギと」8.20)、
地域猫のボランティアもするほどの猫好きなので猫たちは安心して集まってくる。
ソト猫、野猫とか、地域猫とかあまり聞くことがなかった頃、
ふうちゃんチャトランそしてチビが、過密になったさいとうさんのところから
次々と道路を渡りこの庭にやって来ていた。 

そして、チビはこの庭を子育ての場に選んだ。
「猫には六種の感覚能力があり、あるいはそれ以上に、霊感までそなわっている
と言われることもある。」
(「猫たちの隠された生活」)というように、
チビには体内カレンダーなるものが備わっているようだ。
「ノラ猫修行」に書いたように、8月になってから2匹の子猫たちは4日おきにいなくなる。  
やはり予想した5日目の20日に子猫たちはいなかった。 

      チビ

ちなみに、ソト猫、家猫に拘わらず、指定の動物病院で避妊去勢手術に、
区によって額は異なるが一部を援助してくれるという制度がある。 
(区からの援助額は同じだが、手術費用は指定病院でかなり違う。) 

第1に近いこと、第2に安いことを条件で選んだ動物病院は車で5分、
地域猫の会にも協力的だというだけでなく、何よりも良心的だった。

6月末、予約をしておき、朝、ケシを捕まえて連れて行き、
午後からの日帰り手術、夕方に迎えの時ククを連れて行く、
というところまでは予定通りだった。 
この日まで彼らはたまに家の中まで入ったりするほどだったが、
手術以後、特にククは人との距離を置くようになった。 

これは無理のないことかもしれない。 
ククを送り込んだ日の夜、
病院から「風邪を引いているのでその治療をしてからの手術になる」の電話。
彼女は2泊3日のはずが5泊6日の入院生活を強いられることになったのだから。 
(延泊分の費用は不要、治療費のみプラスは有難かった。) 
            右足はまだ痛いけれど・・・

4匹の子猫たちもすでに離乳し、うち2匹は養女にもらわれた。 
7月末、大変な捕り物劇の後、やっとチビを病院に送り込んだ。 
2泊3日の手術入院、戻ってしばらくは落着かなかったチビも、
今は余裕を持って子育てをしているように思う。 

一昨日朝、チビは右前足を引きずって歩いていたが、
3本足で石灯籠の上にも上れるようなので様子をみることにした。 
今日あたりはほとんど支障がないようだったので、ひとまず安心。 
 
猫に限らず動物は怪我や病気の時は食べずに只管じっとしているらしい。 
自然治癒力は人間にもあることを忘れていたような気がする。 
自分の行動に理屈をつけない、言い訳をしない、見返りを要求しない・・・
猫から学ぶことはたくさんある。
 
動物など | Comments(0)

行ってみるもの

2008年08月29日
先日借りた「猫たちの隠された生活」より前に「犬たちの隠された生活」(全米ミリオンセラー)
が出版されているので、これも読んでみようと今、区内どの図書館にあるのかを検索した。 
お馴染み4館のうち1館にはあることがわかったが、
いつも行かない少々遠い図書館へ足を伸ばすのもいいかなと自転車で出かけた。 
電車で2駅、徒歩12分、いくら涼しいとはいえ、着いた時には疲れてしまうかもしれない、
また、目的以外の本を借りて帰路の荷物が増える可能性あり、
それよりは幹線道路を2本通ることになっても少しは楽だろうと考えた。

地図は頭に入れていたはずが、なかなか着かない、どうやら行き過ぎてしまった。 
皆目見当がつかなくなっていた時に井戸端ならぬ道端会議中の3人のオバサマに道を
尋ねた。 
実は知らない人に話しかけることがとても苦手なのだが、
そこが中国だったりすると、俄然はりきってしまう。 
片言の中国語で道を尋ねるのは大好きで(迷いたいわけではないが)
とても楽しいというおかしな性分に気づいた。 
これはきっと自分の中国語が少しは通じるという実感がほしいからなのかもしれない。

初めての図書館で先ず目に入ったのが区立図書館にはもうないと思っていた食堂で
(女性一人で切盛りしていた)焼きそばやカレーを食べている人たちだった。
お馴染みのあの図書館にもあったが、今年の4月でなくなってしまった食堂だ。 
  
   「カレーライス 350円 カレーうどん 350円 Hotケーキ 250円・・・
   コーヒー 紅茶 ミルク 200円・・・ モーニング(トースト 玉子つき) 300円・・・」 

早速コーヒーを飲みながら雑誌をパラパラと繰る幸せを味わった。 
手に取った雑誌は「芸術新潮8月号」。 
北京の特集だったので、いつものように「買うか、高いから諦めるか」の決断を迫られた。 
結局、買ってしまった。1980円なり。小さな本屋の前を偶々通ってしまったのがいけない。
この店になければ買わないと入ったのだが、店主の「芸術新潮?ないと思うよ」にも
拘わらず1冊あったのだ。 

図書館風景

まずコーヒータイム、そして書架経由2階へ。 
閲覧室は2室あり、一人がけ用の机が置いてある部屋と2人がけ用の部屋と、
どちらも間隔がビックリするほど空いている。 
椅子も回転椅子、背もたれにもたれて伸びをすることも出来る、実に快適。 
お気に入りの図書館の一つに加えた。
つれづれ | Comments(0)

風蝶草 

2008年08月28日
  風蝶草  フウチョウソウ科 フウチョウソウ属  
         学名 Cleome hassleriana
         和名 セイヨウフウチョウソウ  
         英名 spider flower
         別名 クレオメ
風蝶草
      
何年も前、少し遠出した時にあぜ道脇に見たことのない淡いピンクと白の花が咲いていた。
薄ぼんやりとした夕闇の中にひと際色鮮やかなこの花との最初の出逢いは忘れられない。 
クレオメともいうが、和名が風蝶草ということを知って、ますますこの花が好きになった。 

この時はスケッチもせず写真も撮らなかった、だからこそ、夏、ことに夕方になるとこの時の
光景が蘇るのかもしれない。 
 
「暮れなずむ」 20号 日本画



多くの花が朝方が瑞々しく美しいが、この花は夕方から夜にかけての開花し始めの頃が
一番綺麗だと言われている。

夏の夕方、駅からいつもと違う坂道を来た時に、風蝶草が咲き乱れている空地を見つけた。 
最初の出逢いから描いてみたいと思っていた花、花屋でもみたことはなく、出逢いの場が
どこだったかも忘れ・・・諦めていた頃だった。 
一夜花なので夕方からずっと花に囲まれて描けたらどんなにいいだろうと思いながら、
夜、鋏を持って数本頂きに行った。 
はっきりとは記憶していないが、スケッチし終わった時には明け方だった。 
この時のスケッチをもとに20号の日本画を描いたのはもう、10年も前のこと。 
題名負けしている絵だが、描いておいてよかったとつくづく思う。

この空地には、まもなく家が建ったことは言うまでもないが、2年前の夏、近所にまた、
風蝶草の咲く空地を見つけた。 
スケッチしたい、したいと言っていた友人と2人、蚊取線香持参で頑張ってスケッチをした。 
暑い日ざしの中で花たちは、描き終わるころには勢いを失いつつあった。 (上写真) 

ちなみに、この友人はすでに本画を完成したという、見せてもらえる日が楽しみだ。
植物など | Comments(0)

犬と猫とウサギと・・・

2008年08月27日
                          
犬と猫どちらが好きと聞かれれば、犬と答えていた。 
かなり長い間、外で犬を飼っていたこともあって、犬は馴染みがあったが、
猫はたまに道端で見かける動物といったくらいの認識でしかなかった。 

子どもたちが小さかった時は、
うさぎ、ハムスター、リス、鶉、セキセイインコなども飼ったことがあるが、
親子とも小まめな世話は苦手だった。 
兎が子どもを生んだこと、鶉の卵が結構役に立ったこと、
リスに手をかまれて(誰の手だったか忘れた)逃げられたこと・・・いろいろ想い出される。 

この頃は庭の南側にある茶室を改造した離れに一家4人で住んでいたが、
うさぎや鶉小屋はごんさんの日曜大工、なかなか立派なものだった。

       「閑」 10号 日本画
                                   
猫というのは飼い猫つまり、ペット、時に飼い主の子ども、兄弟姉妹、友になる、
それ以外の猫はノラ猫だというふうに思っていた。

つい、この間まで、お向かいのさいとうさんが家の中で8匹も猫を飼っている
にもかかわらず、集まって来るソト猫のためにいつも餌と水を用意して面倒をみる
ことが信じられなかった。 家猫がたくさんいるというのに何故?
まだ40代になったかならないかのお子さんのいないご夫婦だが、
きっとほんとうに猫が大好きなのだろう。

今はノラ猫たちを地域猫として考えていこうという動きがあって、
さいとうさんもこのボランティアをしているとかで、
すでに何匹ものソト猫を(怪我や手術のため)動物病院へ連れて行ったり、
猫の里親探をしていることを知ったのも、つい最近のことだった。(脱帽!)  
自分の犬や猫に洋服を着せたり、自分も猫のついたセーターを着る猫好きの人もいるが、
さいとうさんのような人が真の猫動物好きなのかもしれない。
 
よく考えてみると、動物は嫌いではない、
観ているのは大好きなのだが、世話するのは面倒で苦手ときている。 
やはり家の中で犬にしろ猫にしろペットとして飼う資格はなさそうだ。 
だとすれば個性あふれる猫たちが出入りする庭を眺めているのが、
一番性に合っているのかもしれない。
 
 
動物など | Comments(0)

秋よ来い

2008年08月26日
今日は読み始めた本をカゴに入れ自転車で図書館に行った。
先週は1階の新聞雑誌コーナーも閲覧室も空席はほとんどない状況だったのが、
今日はビックリするほど静かだった。
閲覧室の三人並びの机は独り占めできたし、夕方帰る時には、雑誌コーナーには
もう一人も腰掛けていなかった。
  
「猫たちの隠された生活」(エリザベス・M・トーマス著 木村博江訳)は題名と表紙の写真の
猫がチビに似ていることだけで選んだ本だったが、読んでみると予想以上に面白い。 
「猫が何を考えているか」「人間はどう見られているのか」・・・、著者のところで飼う猫や犬
たちののエピソードを交えながら、ライオンや虎など猫の一族のことまでを描いている。 

わが庭に出入りする猫一族とダブらせながら、気がつくと300余頁の半分程読んでいた。 
あらためて見れば、表紙のアメリカ生れの家猫はノラないしソト猫のチビよりはるかに大きく
丸々としている。  
(絵本キットで孫のりんりんゆうゆうに「はるよこい -ねこのいるにわ-」をつくった。)  

借りた本と自作の絵本
  
途中で携帯電話のために館の外に出た。 15分くらい経っただろうか、足が痒くなった。 
あー蚊に刺されてしまった・・・と思いながら閲覧室へ戻る。 が、この間、わずか1、2分、
ほとんど痒みはなくなっていた。 
この時「わが庭の蚊に刺されるとなぜ十数分も痒みが続くのだろうか」と不思議に思った。 
「夏の庭」8.12) 
ここの蚊はシツコクナイ、関係あるかないか、多摩川から近く周囲に緑が多いのに・・・。
単に蚊の種類の違いだろうか、どうも納得がいかない。

ますます不可解なのは、先日読んだ寺田寅彦の「備忘録」の中の四行だ。
「人のいやがる蚊も自分にはあまり苦にならない。中学時代に一と夏裏の離屋の椅子に
腰かけて読書に耽り両脚を言葉通りに隙間なく蚊に喰わせてから以来蚊の毒に免疫と
なったせいか、涼み台で手足を少しくらい喰われてもほとんど無感覚である。蚊の居ない
夏は山葵のつかない鯛の刺身のようなものかもしれない。」


そんなこんなで蚊のことは忘れて帰宅すると、車の下に干物のように寝ている子猫たち。 
ソト猫がそんな無防備でいいのかな。 
 
つれづれ | Comments(0)

子ネコしょうかい 5月生れ

2008年08月25日
   5月生れの子猫たち

トラとクロ    ナムとアミ
   
          
 もっとも臆病なのは トラ   もっとも人懐っこいのは アミ  
 もっとも大きいのは トラ   もっとも小さいのは  クロ    
 もっとも大きな耳は アミ   もっとも長い尻尾は アミ   
 
 クロの名前は 黒いから   
 トラは タイガースのトラの顔に似ていたから
 ナムアミの名前は 南無阿弥陀仏から   

 ナムとアミを 見分けるポイントは  ナム  両前足ハイソックス
                        アミ  右前足にハイソックス 左後足にソックス
 
今年の5月に子猫が生まれた頃、みんみんは玄侑さんの本を読んでいて、
僧侶である玄侑さんの犬の名がナム(猫はタマ)だと知った。
「南無阿弥陀仏」のナム・・音の響きがとても印象的だったので、
ナムとアミを仏さまの許可なく双子の子猫たちの名前に頂いた。 
 
南無阿弥陀佛の「南無」はnamo (sanskrit) の音写語で「わたくしは帰依します」を意味し、
「阿弥陀仏」は「無量の寿命の大仏 (amitaayus)」「無量の光明の仏 (amitaabha)」の
「はかることのできない」という部分のamita (sanskrit) を略出したものだという。

  
仲良く遊ぶナムアミに別れる時が来る。
七夕の前日(生後2ヶ月)ナムとクロは世田谷の猫大好きご夫婦の養女となった。 
その後、ナムはニャンソニー、クロはシンパチという名前を頂いて可愛がられているという。
 
動物など | Comments(0)

子ネコしょうかい 11月生れ

2008年08月25日
        ケシとクク    2007.11生れ
 
   ククとケシ 生後2ヵ月   ククとケシ 生後6ヵ月
       
ケシズミ色と白二色の丸々と太った猫はケシという名前になった。 
大胆な黒白ツートンの子猫をクク、ちょうど二ヶ月経った日にいなくなった猫はココと、
みんみんの孫、りんりんが名付けた。 
しばらくは「ココちゃんは帰ってくるよね」と待っていたが、結局、戻って来なかった。

2ヶ月を過ぎると 寒い中、庭では「ネコの学校」が始まった。 
先生はチビチャトラン。 
岩登りから木登り、レスリング、虫などの捕まえ方・・・豊富なカリキュラム。 

半年後、すっかり大きくなったケシククには妹たちができて、彼らは兄と姉になった。 
そして、今やチビの留守中はケシククが妹たちを守る。 
そういえば、唯一の男の子、甘ったれのケシは一度もこの庭を離れたことはない。 
どこかの猫がいつ侵入してくるかわからないので絶えず目を光らせている。
最近めっきり歳をとったチャトランの後を継いで、妹たちを守る責任があるらしい。

その代わり「ネコの学校」はククにお任せのようだ。 
現在夜の9時、ククが妹のトラに夜間訓練をしているのが2階から見える。
今日は比較的涼しいとはいえ、ご苦労様。 

6月に2匹とも手術をした。 ケシは日帰り、ククは5泊6日。 
本来は2泊3日だが、風邪を引いていたために延びてしまった。 
そのせいもあって、ククの警戒心はますます強くなった。                  
動物など | Comments(0)

ネコしょうかい Ⅱ

2008年08月24日
  チビは子育て上手
  この1年間に3回出産 
  去年の冬生れはケシとクク
  今年5月生れはナムとアミ トラとクロ
   
      生後2ヶ月のケシとククそして今はいないココ  生後1ヶ月のトラ、ナム、アミ、クロ 後方 ケシとクク
      近所づきあい 親戚づきあいも上手
      お向かいのさいとうさんの玄関前では姉妹や姪たち親戚がよく集まる
     
今年の7月はじめにナムクロは世田谷のネコ大好きなご夫婦のところへ養女に行った。
そしてチビは避妊手術を受け、予定通り3日後に何事もなかったかのように戻ってきた。 
ケシククは妹たちの面倒をちゃんとみているはずと安心していたに違いない。 
動物など | Comments(0)

ネコしょうかい  Ⅰ

2008年08月24日
             ふうちゃん
        この庭に最初にやって来た猫 
   ごはんのお礼にと カナブンやトカゲとかいろいろ
   捕まえて来て玄関の外にそっと置いて行った
ふうちゃん    チャトラン
                                           
まもなくチャトランをつれてきた    
  そしてチャトランチビといっしょに来るようになった        
  
そのころから ふうちゃんは来なくなった。 
  たまに近所で日向ぼっこ中のふうちゃんに遇う。
  「ふうちゃんのうちはここなの?」ときくと「にゃあ~」と返事する。 
  だいぶ歳はとったが元気。

ふうちゃんチャトラン、どちらの猫も来た時はすでに去勢手術済。
子どもだと思われていたチビは手術はまだだった。 
チビにとってチャトランは兄? 父? おじさん? いとこ・・・? 
いずれにしても親戚であることは間違いないだろう。
  
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ノラ猫修行

2008年08月23日
わが庭に籍を置く6匹を見るのはほとんど食事時間。
とうとう、馬鹿げたことだと思いつつ、朝夕2回出欠をとることにした。
フルメンバーの写真を横列に並べて一覧表を作った。
ごはんを食べたら○、たくさん食べたら◎、出席のみは△、欠席は×の印。  

8月1日の朝、前日いなくなっていたトラだけが戻っていた。
10時過ぎ玄関を出たら、お腹を空かせたアミがいた。
いつもはみんなで分ける缶詰を1缶丸ごと奮発してしまった。 

5日にはアミ トラ、姉のククが不在。 
そして翌日もアミだけがいない、戻ってきたのは7日朝。
アミは家猫のように人懐っこい。 
ノラ猫としてやっていかれるだろうか、確かに母猫でなくとも心配になる。 

         アミ 生後3ヵ月

10日は子猫2匹と今度はチビがいない、いったいどういうことなのだろう。 
15日、またしても子猫2匹とチビ欠席。
そして今朝になってチビトラは戻っていたが、アミはいない。 
警戒心のほとんどないアミはまだまだ修行が足りないのだろうか。
 
出欠表のおかげで大分読めてきたことがある。
子猫たちの留守はほぼ4日おき、付添いは母親か姉に限られ、
不在期間中は食事をしていないか、ここよりいい食事はしていない。 
その証拠に、心持ち痩せて戻ってきた子猫は食べる直前に
「ムミャア~」と感激?の一声、「ウグウグウグ」と一心不乱に食べる。
                  
そろそろアミも戻るだろう、と窓の外をみると、
石の上にトラと仲良く並んだアミと眼が合ってしまった。 
心配していた孫のりんりんに「アミ戻る」のメールをしてから、
少し早めの食事を用意したら、珍しく6匹全員集合となった。

また、20日に行くのだろうか? 修行はいつまで続くのだろうか?
動物など | Comments(0)

食事風景

2008年08月22日
朝夕2回の食事時に6匹揃うことはまずない。
チャトランチビの姿が見えなくても、
お向かいのさいとうさんのところで食べたのだろうと気にならない。 
が、2匹の子猫たちは門は出ても道路までは出ないはずなので、
姿がみえないとなるとても心配になる。
もっとも猫にとっては門は何の意味も持たないのだろうが。 
 
    アミは不在

ある日の食事時間、朝も夕方も子猫のアミトラが不在。
それまでにも何度か居ないことがあっても次の日には戻っていた。 
この日も母親のチビは平気な顔をしていたので、
彼女は居所を知っているに違いない。 
動物など | Comments(0)

夏を過ごす

2008年08月21日
暑くて4時に目が覚めたので起きてしまった。
外はもう蝉のオーケストラが張り切っていた。 
二階の窓から門の方をみるが、まだ猫たちの姿はみえない。 
きっとどこか涼しく安全な場所で寝ているのだろう。 
5月生れの子猫たちは元気。 
冬生れの兄姉と高齢のチャトランはどうやら食欲もなく夏バテ気味だが、
人間のように「何とかこの暑い夏をのり切ろう」などと考えることもないのだろう、
淡々と「今」を生きているように観える。  

昨日借りてきた寺田寅彦「備忘録」の「夏」というエッセイが面白かった。 
夏が来るのが一年で一番の楽しみだそうで、
「脳の方が軽い貧血を起して頭が少しぼんやりする。聴覚も平生よりも鈍感になる。
この上もなく静寂で平和な心持である。」 
「えー」と叫んでしまったが、そう、80年前は
今ほど暑くはなかったのだろうと納得することにした。
 「昼間暑い盛りに軽い機械的な調べ仕事をするのも気持ちがいい。
あまり頭を使わないで、そしてすればするだけ少しずつ結果があがって行くから
知らず識らず時を忘れ暑さを忘れる。」 

これは例えば中国語の成語を、辞書を引き引きまとめる作業は(冷房の効いた図書館でも?)
最適だといいうことだ。 これこそ「一石二鳥」「一挙両得」ということか、
あまり夢中になると持病の腰痛、肩頚痛が悪化するので「一挙両失」になりかねない。
「喫茶店の清潔なテーブルへ坐って熱いコーヒーを呑むのも盛夏の候にしくものはない。」 
「銀器の光、ガラス器のきらめき、一輪ざしの草花、それに蜜蜂のうなりに似た
ファンの楽音、ちょうどそれは『フォーヌの午後』に表された心持である。
ドビュッシーはおそらく貧血性の冷え症ではないかと想像される。」 
 

図書館通いの行きか帰り、ドトールやモスで飲むのはいつもホットコーヒーだが、
「東北かどこか行きたいな~。」「あの本、早く読んでしまって返さなくては」 ・・・。 
心も頭もリフレッシュできないままコーヒーを飲干して店を出ることになる。 
       
         夏の鳥海山 遊佐付近
     
ごんさんの山形県での単身赴任生活が始まった2000年の夏、はじめて鳥海山と出逢った。 
その後、3年間、スケッチブック持って何回か訪れた庄内は故郷のような気がしている。 
つれづれ | Comments(0)

花火

2008年08月20日
このところ夜中や明け方に暑くて目覚めることが多かったが、今朝は気持ちよく目覚めた。
7時にテレビ(BShi)をつけると、ちょうど「美の壷」をやっていた。 
「暖簾」とか「はさみ」とか暮らしの中の美がテーマの番組で、今日は「花火」だった。 
すでに終わりに近く、線香花火の話になっていた。
寺田寅彦の「備忘録」が紹介され、「線香花火の一本の燃え方には『序破急』があり
『起承転結』があり、詩があり、音楽がある」
という言葉がとても印象に残った。 

この「備忘録」を読んでみたくなり、昼前に家から一番近い図書館に行ったがそこにはなく、
2番目に近い図書館にあるというので予約した。 
しばらく閲覧室で昨日の中国語の続きをして、初めて図書館のハシゴをした。
 
寺田寅彦全集に「備忘録」をはじめとする大正からと昭和にかけての30近くの随筆が
収められている。 
気になっていた「備忘録」の線香花火のところでは、思わずうなってしまった。 
「荘重なラルゴで始まったのが、アンダンテ、アレグロを経て、プレスティシモになったと思うと、
急激なデクレスセンドで、哀れに淋しいフィナーレに移って行く。そしてソナタの一曲が終わる」

といい、チャイコフスキーの『悲愴』を想い出すという。 
「・・・灼熱した球の中から火花が飛び出し、それがまた二段三段に破裂する、あの現象・・・」
というのが、「序破急」と「起承転結」ということなのかとわかったような、わからないような。
 
徒歩20分の帰路、暑かったし、渡ろうとした時に信号が赤になったせいでもないが、
手前のコンビニに入ってしまった。 
涼しい! レジの前に花火をみつけ、ついつい、128円の線香花火を2束買ってしまった。 
30本も入っていてこの値段? 袋にはMADE I N CHAINA の文字。 
「美の壷」でみたご夫婦が丹精こめて作る線香花火の「序破急」や詩や音楽が
この花火に果たしてあるのだろうか。

               赤川の花火

5年前に山形県鶴岡市の赤川花火大会で撮った写真(右下には月)を出してみた。 
東北へはこの年の秋に行ったのが最後のような気がする。 
なかなか行かれないとなると、無性に行きたくなるものだ。
 
今日は8月15日。 「大田区平和の祭典」。
多摩川の六郷土手で打ち上げられた花火の音がさっきまで聞こえていた。 
いつになったら世界中に平和が訪れるのだろうか・・・。
つれづれ | Comments(0)

中国語

2008年08月19日
昨日は図書館にパソコンを持込み、中国語熟語と日本語熟語の一覧表つくりの続きをした。
少し前に、双方の熟語を照合して最終的には中国語の成語熟語をできるだけ多く
覚えられたらいいなと途方もないことを思いついてしまった。 
なにしろ、現代中国語に生きる成語は6000~8000語といわれ、
その中で日常よく使われる語でも4000語はあるという。 

調べていけばいくほど面白くなる。 
「一石二鳥」「一挙両得」「一朝一夕」、まったく同じものもあるが、
「良妻賢母」「前代未聞」は中国語では「賢妻良母」「前所未聞」と一文字違い、
中国語の「不省人事」は「人事不省」に、「堂堂正正」は「正正堂堂」、
この辺から入って行こうかと思う。   

この恐ろしい計画は「一朝一夕」にはいかないが、
ろくに知らない日本の成語も覚えられ、うまくいけば「一石二鳥」「一挙両得」。 
中国語だけに限らず、辞書を引くことも、パソコンで打込むことも大好きなので、
やり出すと何もかも忘れてしまい気がつくと夜が明けていたということもたまにある。 
持病の腰痛、肩、頚痛と秤にかけながらやってはいるのだが。 

はじめての中国スケッチ旅行から帰った直後から習い始めた中国語、頑張っている割に、
この何年かは進歩どころか、相変わらず聞き取れず、話せず、書けず・・・の状態が続く。 
ただでも語学に不向きの頭は老化の一途を辿るというのに、
知り合った留学生たちはほとんどがすでに中国で家庭を持ち仕事をしているし、
父が亡くなり母との同居を始めたこともあって、
以前は1年に1回は行かれた中国だが、今や中国は遠くなってしまった。
 
             北京の排子胡同 2002年秋のスケッチ  
この何年かは月に3回の中国語の講座が、中国、中国語に接する数少ない貴重な機会
だったのだが、老師がご病気になり上海へ帰られて閉会した。 
この突然の別れはどうしても信じられず、老師の監修された教科書を茫然と眺めている。 

老師の一日も早く快復されることを祈りながら、
成語を少しでも多くまとめるという単純作業をすることにしたが、
北京オリンピックの夏だというのに中国はますます遠くなってしまう。 
 
中国・中国の旅 | Comments(0)

図書館スケッチ

2008年08月18日
ノートパソコンを初めて自転車に積んで行ってみた。 
パソコン用の指定席は6席、閲覧室の中。
パソコンを持って、資料を持って、何とか3階まで上がった。
この時期だから空いていると思いきや、いつもより席は埋っていて、パソコン席にも
すでに3人の会社員風男性が横に資料や本を積み重ねてパソコンに向かっていた。 

  指定席   壁に向う  仕切りは曇りガラス

     3枚とも異なる閲覧室。
(左)学生用閲覧室は指定席、学生でなくともOK。  
(中)たまたま椅子の上に可愛い足をみつけた。持っていたメモ帖に久しぶりにクロッキー。
   窓には障子、外は緑が多く、鳥の声、今は蝉の声が聞こえる。
   エレベーターはないが、2階に学生用と一般用閲覧室、パソコン用の室がある。 
(右)机の仕切のガラス部分には貼り紙がある。
   「☆閲覧室では☆ *私語(おしゃべり) 
  *飲食(食べる・飲む<ふた付きの容器での水分補給を除く>) 
  *携帯電話等の使用は 禁止です!」。
   図書館が古くなればなるほど壁には注意書きの貼り紙が多くなることに気がついた。
   比較的新しい図書館にはこのように仕切はなく、4人がけや6人がけの向かい合う机。 

眠くなった時にはコーヒーやお茶を自販機で買い、窓の外の緑を、壁の貼り紙を眺め、
一心不乱に机に向かう人たちに刺激を受けて気分転換。 
もっとも、気持ちよさそうに居眠りをしている人もたまにはみかけるが。
適度な涼しさの中、適度な緊張感を保てる夏の図書館は最高。 
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今日は自転車で

2008年08月17日
今日は自転車で近くの図書館に行った。 
学生時代は比較的多く利用した方だとは思うが、子どもを連れて児童室に行った記憶も
あまりなく、このところ頻繁になった図書館通いに自分でも驚いている。  
 
パソコンで中国語を打込んだりまとめたりは家でするが、図書館では中国語(に限らず)
の下調べもできるし、借りた本を閲覧室で鳥の声を聞きながら読むもよし、まわし読み?
をすることもできる。 

本を貸した友人が室内で飼っているビーグル犬のビーを「構ってあげなかったからかな・・・」と
歯型のついた本と新しく本屋で購入した本とを見せられた。
結局、図書館に2冊持参、始末書のようなものを書かされて新しい本を収めた。
歯型の本は「リサイクル本」のシールを貼られて(友人に本の代金の半額を支払って)
この本は晴れて私の本となった。
こういうことはめったにないだろうが、図書館の本の「まわし読み」はもうすまい。
 
有難いことに、図書館は家から10 分から20分に4館、電車利用で20分に1館、
天気、時間、気分、ツイデのあるなし、荷物の量で選ぶことができる。 

休みは月1回、第二と第三木曜日のどちらかだが、今日開いているのは、
行きつけ5館のうち2館、いつでもどこかの図書館は開いている。

貸出しカードを作れば本を12冊も借りられる、借りた本は区内図書館lどこでも返却可
(閉館時用には入口横の返却ポスト)、ネットで検索や予約ができることなど、
図書館も随分便利になったと思う。 

             「・・・までにお返しください」の栞 一回に一枚
  
春には足を伸ばしてほかの区の図書館にも何箇所か行ってみた。
貸出しカードを作り本を借りたが、やはり返しに行くのが面倒で館内だけの利用に決めた。 

休館日の決め方も貸出しの期間や量も区によって随分違いがある。 
ほか、一番の違いは閲覧室の有無だが、区内ほとんどの図書館にあるのは有難い!
区外の何箇所かの図書館を見た限りでは、書架の中に椅子があるだけだったり、
机が置いてあっても書架の中のコーナーといった感じだった。 

ちなみに、直接手にして本を選べるのが公開書架でほとんどが一階にある。
古い、貴重な本などが保管されている部屋を書庫というらしい。
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子猫たちのいる庭

2008年08月16日
庭は今や、子猫たちが追いかけっこをしたり、木登りの練習をしたり、
また、時々顔を出すみんみんの孫 りんりんと遊んだりする運動場でもある。
まだ少女だと思っていたチビが 去年の夏、冬、
そして今年の春と、3回子どもを生んだ。
生後1週間位には庭の南側に子どもたちを連れてくるのだが、
去年夏の子どもたちはどうしたのだろうか、姿をみせなくなった。 
11月生まれの姉弟が、こどもの日に生まれた妹たちの面倒をよく見ている。 
おかげで チビは、自由気ままな外出を楽しんだりできるのだ。 
実にうまく躾けたものだと感心するばかり。

        ケシとクク
                     
猫たちにとって石灯籠の上は庭全体が見渡せるだけでなく、
門の外まで見渡せる見張台となり、夏にはひんやりとしていて快適なのか
人気スポットとなっている。 

この猫たちは飼い猫でないことは確かだが、「いつ生まれたかわからない」
「いつの間にかこの辺りにいる」といったノラ猫でもない。 
朝夕2回の食事はまず約束されているし、
名前で呼ばれているし(生後1週間が最も早い)、
ちょっとしたハズミで廊下を歩いても、中に5分といたことはなく、
十分にソト猫の第一条件を満たしている。 

どうやら、この庭のほかに1,2泊できる場所を持っているらしく、
代わる代わる1,2日姿を消ことがある。 この場所に関しては
「半径50m内ではないか」と推測するだけでしかないが、
ひょとするとノラ猫の修行道場のような場所があるのではないか。

つい最近、春生れの子猫が姉のククとともに2日ほど姿を消した。 
痩せて戻ってきたのだが、どうも修行してきたようにみえなかった。
勿論、猫たちはいったいどこに行くのか、 (何箇所もあるのかもしれない)
ごはんをもらえるのか、まったくの謎である。
ちなみに、お向かいのさいとうさんのソト猫たちとは親戚で、
時々、食事に呼ばれたりしてはいるが、宿泊まではしてはいない。
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夏の庭

2008年08月15日
この庭はみんみんの家族だけではなく
猫たちにとっても、樹木や草花、そして、そこに集まる鳥や虫たちにとっても
かけがえのないものであるに違いない。 
ただし5月半ばからともすれば11月まで我が物顔で飛び回る蚊だけは
ご遠慮願いたいのだが・・・。 
真夏の蚊取線香と虫刺され薬(液体および軟膏)の消費量は
エアコンの消費量を上回るだろう。 (果たしてこんな比べ方があるかわからないが・・・ ) 

夕方になると蚊が何十匹も網戸越しにこちらを注視していて人が出てくるのを
待ち構えていた異様な光景をたまに思い出すが、これはもう 二十年以上も前のこと。 
当時は、近所にも樹が多かったし、ボウフラの発生する水溜りも少なくなかったのだろう。

         全員集合
 
写真は珍しく全員集合した6匹、チャトランは夏バテ気味。
今は 玄関の外に蚊取り線香をつけておき、
家に入る際には一匹たりとも蚊を連れて来ないという配慮をしている。 
最近さぼっているが「草取りをやるぞ」と完全武装して庭に出る時と
猫たちの食事時間には蚊取り線香は欠かせない。
(水撒きの時は不思議と被害にあわない)
 
しかし、やはりかゆみ止めの薬は必要になる。 
同じ庭で毎年こんな刺されているのに、なぜ免疫ができないのだろうか。  
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犬から猫の庭へ

2008年08月14日
犬のいる時代には邪魔モノだったというより、庭に踏み込むこともできなかった猫たちは
アルの居なくなった庭に出没してはいた。 
煙草を吸いながら庭を眺めいるみんみんの父にみつかると、
「庭が台無しだ!」と徹底的に追払われていた。 
今にして思えば、父の晩年は、高い塀など意に介さずに度々侵入してくる、
おそらく近所の飼い猫との虚しい闘いだったかもしれない。
 
2006年春、この父の突然の入院により今度はソト猫候補のノラ猫が
1匹 2匹・・・とやってくるようになった。 
メンバーの入れ替わりこそあるが、この庭に本籍を置く猫は現在 6匹になる。

         ククと梅ノ木

この猫たちのやって来る前の庭は、単なる「猫たちのトイレ」でしかなかったが、
今や庭は清潔な安息の場所と運動不足解消の場なった。 
(彼らは樹にも差し支えのない場所に穴を掘り 土をかけて後始末する) 
時には、子育ての場ともなるし、年老いた猫の隠居所も兼ねている。
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猫のいない庭

2008年08月13日
その後、犬が居ない時期があり みんみんが20代のとき、
渋谷のデパートの屋上でみんみんと目が合ってしまった柴犬がやって来た。 
この犬は15年間立派に番犬を努め、冬のある日 静かに息をひきとった。 
 
チビは庭の一部で放し飼いにされていたが、
雷が鳴る度、1m以上もある木戸を難なく飛び越えて脱走する癖があった。 
脱走が発覚するや否や、貴重な一枚のベーコン片手に雨の中を「 チビ~!」と
探し回ることになり、 ただでも嫌いな雷がますます恨めしく思えた。 
結局、坂を下りた辺りで「ご用!」となるのだったが、
ひょっとするとチビは自由に外を走り回り、おまけにベーコンがもらえる
雷が大好きだったのかと思ったりもする。 
それにしても雷の時、どうしていつも ベーコンがあったのか、
今思うと不思議でならない。
 
もう 犬は飼えないとだれもが思っていたが、
縁あってクリスマスイブ生まれのシェルティが庭の新しい住人になった。 
やはり番犬として(みんみんの父にだけ)望まれていたが、
残飯と鎖からは解放されて、ドライフードと芝生を駆け回る自由があった。
歴代の犬をみても、 シャンプーやトリミングを経験したり、
アルバートアルという二つの名を持っていた犬は他にいなかった。 

このころの庭は みんみんの家族や両親のほかに
みんみんの姪たちもよく来ていたので もっとも活気があった時期だろう。   
              すでに病む
リーリさんの俳句                                 
                   老犬の病みても芝を小走りに                                                                
                   秋風や猫の突っ切る犬なき庭 

                                         
アルは9歳になる少し前に癌で死んだ。
獣医さんによれば、犬は痛みを殆ど感じないのだそうだ。
これががせめてもの救いだったが、
癌の原因の一つはドライフードだと言われて複雑な気持ちだった。 

これまでの犬たちの死因は ほとんどが老衰とフィラリアなどによるもので、
このみんみんの庭で生きた犬たちをみただけでも、
生活や医学など我々をとりまく環境の変化をつくづく感じる。
                
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犬がいた庭

2008年08月12日
    みんみんの子供の頃、迷い込んできた犬を飼っていた。 
    これらの犬はまさに純粋な?ノラ犬だった。 
    (そういえば この頃ノラ犬はめったに見かけない。)
    居なくなったり死んだりしても しばらくすると、
    なぜかまたタイミングよくやって来たような記憶がある。
    求人ならぬ求番犬の張り紙をしたわけでもないのに
    「ご不便でしょう?!」といわんばかりに。 
    その犬たちに共通しているのは、とても利口で、
    わずかな残飯しかもらえないにも拘わらず、
    番犬の務めを精力的に果たした犬たちだということ。 

        チャーコ       モグ    

    一度だけノラ犬がやって来ない時期があったのだろう、
    獣医さんにお願いしたことがあった。
    ボビーと名づけたその子犬は、実にかわいくて垢抜けていたが、
    この庭の歴史上最も駄目犬のレッテルを貼られてしまった。 
    門から現れる人たちに 「遊んでよ」とちぎれんばかりに尻尾を振り、
    お腹が空けば「早くご飯頂戴」と叫ぶ。 
    彼にしてみれば、ノラ犬をしたこともないし、
    番犬がどういうものか教えられたということがないのだから無理もない。 
    ペットとして望まれたなら 「可愛いボビー!」と人気者になっただろうが。
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登場するのは

2008年08月12日
 この庭に登場するのは みんみんのほかに

みんみんの父   2年前 89歳で他界。  
りーりさん  みんみんの母 今年83歳。
ごんさん   みんみんの夫 3年前に定年退職。
 
りんりん   みんみんの孫。 12月生れの4歳の男の子。 車で5分のところに住む。  
        この庭は 1歳前からみんみんの父にも見守られ遊んだ場所。 
        今は週に何回か、猫たちに遊んでもらっている。  
りんりんのパパとママ   ママはみんみんの娘でもある。

ゆうゆう   みんみんの孫。 12月生れの2歳の女の子。  
        彼女のところまでは電車で1時間かかる。  
ゆうゆうのパパとママ  パパはみんみんの息子。

さいとうさん  お向かいの猫好きご夫婦。
         家猫8匹のほかに玄関前でノラ猫~ソト猫の面倒をみている。

この庭に本籍をおく猫  チャトラン チビ  ケシ クク  アミ  トラ   
移籍した猫   ふうちゃん
たまに侵入する飼い猫  白+黒+赤首輪  白+茶  白+薄茶 の3匹
            
  (みんみんとかりんりんとか パンダを連想させるが これから登場する人も含め
    名前の一文字を中国風にアレンジした名が多い 但し 猫や犬の名前は実名)
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