FC2ブログ

空港のある大田区

2016年01月29日
大田区では、地域として外国人の過ごしやすい環境整備を進めている。
観光庁により外客受入戦略拠点に選ばれたことを受け、蒲田には
外国人旅行者が安心して飲食・買物・観光ができる店舗や宿泊施設など、
「大田区ウェルカムショップ」「大田区まちかど観光案内所」が開設された。
東急線の駅や街でこういったポスターをよく見かけるようになった。

羽田空港国際線旅客ターミナルの到着ロビー内には、空港直営の「観光情報
センター」の一部として「大田区観光情報センター」が、また、京急線品川駅
ホーム構内に「大田区観光情報コーナー」が設置されている。

昨年12月半ば、京急蒲田駅直結の商業施設ウィングキッチン京急蒲田内に
大田区観光情報センターがオープンした。
ここでは、多言語対応による区内・近隣観光地の観光案内のほか、工芸品、
地元のスイーツ等の販売、和室やテーブルで日本の伝統文化文化が体験できる。
たとえば、茶道体験(¥3500/1h)、華道体験(¥5000/1h)、書道、(¥2500/1h)、
着つけ(¥3500~4000/1h)などのほか、マンガ体験(¥3500/1h)といったものまで。
小物手作り、折り紙、簡単日本語・日本のマナーなどは予約も体験料も不要。

ラッピング電車が登場するなど、「新空港線」(「蒲蒲線」)の動きも活発になっている。
「蒲蒲線」は、およそ800m離れている東急・JRの蒲田駅と京急蒲田駅を接続し、
京急空港線と東急多摩川線を連絡する新路線の構想。

      東急線
            東急池上線          駅に貼られたポスター     

実現すれば、東急東横線・東京メトロ副都心線・西武池袋線・東武東上線や
接続する各線の沿線が結ばれ、渋谷や新宿、また埼玉方面などの羽田空港
アクセスが飛躍的に向上するといわれている。
将来的な航空需要の増加に対応するため、新空港線「蒲蒲線」の役割は大きく、
また蒲田駅と京急蒲田駅を連絡する鉄道の整備は、大田区の長年の悲願とか。

新空港線の啓発活動の一環として夏に募集した「蒲蒲線」の標語の最優秀作品と
絵画の全入賞作品を車体に描いたラッピング車両が、昨年12月20日からの
約2ヶ月間、多摩川線と池上線を走っている。
多摩川線も池上線も比較的よく利用するので、このラッピング車両を見かけたのは
昨年暮、今年になって1度だけ乗る機会があった。

      新空港線

このところ、電車のダイヤの乱れがひどいように感じる。自分が乗っている路線の
遅れならともかく、乗入れによる他の路線でのトラブルの影響は勘弁願いたい。
東急東横線も東上線、有楽町線、副都心線と乗り入れ、そこに西武が接続され、
いずれ東横線には相鉄線が日吉から入ってくるらしい。
「蒲蒲線」が実現して羽田空港へのアクセスがよくなる地域も多くなるだろうが、
こうして相互乗入れが増えていけば、遅延も日常茶飯事になっていくのだろう。
旅・散策・イベント
 | HOME |