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「牡丹華」

2020年04月30日
七十二候が「穀雨」の末候「牡丹華」(ぼたんはなさく)に変わり、牡丹の花が咲き始める頃となった。 田畑の準備が整い、穀物の成長を助ける慈雨の季節。
立春から数えて八十八日目にあたる「八十八夜」は今年は5月2日。八十八夜の数日後には二十四節気でいう「立夏」になることもあり、昔の人びとはこの時期を「夏の準備を始める目安」ととらえていた。

牡丹は、中国では国の代表花。「富貴草」「百花王」「花王」「花神」など褒めたたえる別名が多くある。また、牡丹の花は日ほど20日ほど楽しめることから「二十日草 (はつかぐさ)」の別名も。

牡丹は、はじめは薬草として中国から伝わったが、平安時代には宮廷や寺院で観賞用として栽培され、今では俳句のテーマ、絵画や着物のモチーフとしてもよく登場する。
牡丹とよく似ている芍薬は、原産地はチベット、シベリアから朝鮮半島の一部にかけて。

Fさんのお庭の牡丹の写真が送られてきたのは、4月半ばだった。

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「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」といわれるが、牡丹は木本性(樹木)で、芍薬は草本性(草)ということが大きく違う。(穀雨のころ

牡丹は晩春に咲き、芍薬は初夏に開花する。牡丹は葉にツヤがなく、大きく広がっていて、先が3つに分かれてギザギザになっている。
一方、芍薬の葉はツヤがあり、葉の先にギザギザはなし。全体的に丸みがある。
また、牡丹は散るときに花びらが一気に散る。葉は落ちるが、茎が枯れずに残るが、芍薬は花の頭ごと落ち、葉も茎も枯れ、根と芽の部分が残る。
あらためてその違いが分かったので、これからは迷わずに牡丹か芍薬かわかる自信がついた。
植物など

LINEスタンプ

2020年04月29日
「STAY HOME 週間」が始まったというが、すでにひと月以上巣ごもり生活を送っている。
膝痛を理由に2階の片づけも中断したまま、階段の昇降もせずにPCとスマホでLINEで一日が終わってしまうこともある。

庭の蹲でS君がオタマジャクシを発見したのは4月4日だった。LINEで「オタマジャクシの後足が出る日」を予想して下さいと17人に送ったところ、集まったのは10人。
孵ってから2~3週間だということを伝える前に回答が来たのがOさんでもっとも遅い5月20日の予想だった。
次に遅い予想はAさんで5月13日だった。
もっとも早かったのはFさんの4月19日だった。すでにO氏、Oさん、Kさんなどの予想した日は過ぎた。

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26日、1匹だが、後足らしきものがみえた。果たして足に見えるかどうか、ネットでみつけた画像と共に数人に尋ねたところ、「足に見える」という人が多かったので、25日としたKさん、27日と予想したOさん、2人を当たりにすることにした。
LINEメンバーには住所がわからない人もいるが、2人の住所はわかっている。だが、「豪華賞品?」の心当たりのある店はコロナ休館中の駅ビルの中にある。

ふと、LINEスタンプをプレゼントすることを思いついた。もちろん、カエルのスタンプだ。可愛いのをみつけた。
早速、2人にプレゼント。すぐにOさんから「嬉しいです!」、続いてKさんからは「ありがとうございます」のカエルスタンプが。

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最近よく犬のスタンプを使っているせいか、O氏から「当方は戌年です。それなりの老犬スタンプはありますか?」というメッセージが来た。「老犬のスタンプ」?探してみると意外の多い。このようなものがあると見本に3種類のスクショを載せた。
「ずいぶんたくさんあるのですね。どのように使うのですか?」に、説明するのも面倒と、1種類を簡単な説明をつけてプレゼントした。
  
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      ゴールデンドッグ 老犬 スタンプ

そこからが大変だった。なかなか理解してもらえず、何度も説明しなおしたり、「LINEスタンプの受け取り方」を探して送ったりしたのだが・・・。
その夜は「また明日頑張ります」で終わり、翌朝7時に再びやり取りが始まり、初めてのスタンプがきたのは午後2時だった。
コロナ疲れはともかく、まさかLINEスタンプでこれほど疲れるとは思ってもみなかった。
動物など

それぞれの「ステイホーム」

2020年04月28日
緊急事態宣言が出て10日が経つ。皆そろぞれの「ステイホーム」週間を送って来たし、これからもしばらくこの自粛生活を送ることになるだろう。(ステイホーム週間?

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        「STAY HOME!」   Fさんから

私よりいくつも年上のFさんは多摩川土手(川崎側)の散歩はか欠かさないという。「ツバメが低く数羽飛んでいてびっくり! そろそろ初夏なのね!」と、ときには往復7キロ歩いくこともあるそうだ。
「行きはサイクリングロードを、帰りはクローバーの上や砂利道を負荷をかけて歩いてまーす。朝は比較的すいていますが、11時を過ぎるとカップルや親子連れが増えてきます。・・・もちろんマスク手袋帽子で話さない!触らない!帰ったらシャワーでスッキリです」

大田区側の多摩川土手沿いのOさんは「ジョギングする人は、息をスーハーして喋る以上に息を出すので、もう土手の上には行っていないです。人に会わないように隠れながらの散歩です」とかなり控え目。

さらに心配性のKさんから。彼女はよく電話もかかってくるが、たいていは「歯医者に行きたいが、大丈夫だろうか」とか「娘が突発性難聴といわれてきたが、3日前から閉塞感がまた出た様子で、どうしたらいいだろう・・・」といった相談事が多い。
その彼女から来たのは、「先日、道に出た途端、大人4人が横一列になって、私と子どものいるこちらに向かってジョギング…走ってきたのです。裏道なので狭い狭い!その場を離れるのは、失礼かと思い、彼らが接近する直前、私は子どもにツツジが植えてある真横に身体の方向を向くように言い、事なきを得たけれど、私たちのギリギリ横を喋りながら走って行った。翌日、ジョギングに注意・・・の報道がテレビやネットに出始めました。私たちの後ろの髪に皆の息やつばが、かかったかもです」。ちなみに港区の彼女のところにはマスクは届いたそうだ。

かと思うと、以前から仲の良いSさんご夫婦、よく近くの霊園に散歩に行くそうだ。退職後、そしてコロナ禍以後はなおのこと、一緒に行動されている。
「今日は天気よく、夫と相談して人が集まらない霊園の縁を散歩することにしました。思った通り、ほとんどだれにも会わずで、タンポポの茎やカラスノエンドウの鞘で笛をつくって2人でプープーと吹いて何だかとても楽しかったです。今まで霊園には百回以上行っているのに」「こんなコースはじめてでした。緊急事態下でも楽しいこともありますね。もっとも他の人がみたら痴呆の老人ですけど」
        
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昨年12月、桂花茶会を閉じて以来、ずっとお会いしていないM氏とは電話で近況を知らせ会った。
アマチュア城郭研究家でもあるが、現在はどこにも出かけず自粛生活を送る。中国語学習をつづけているとのこと。頭が下がる。
歴史、とくに南北朝時代に詳しく、4月から日曜早朝に再放送が始まった大河ドラマ『太平記』の話ができた。
中止になった4月の同窓会、一日も早く、集う日が来るように願って電話を切った。

「ステイホーム週間」と名付けられた連休後の5月6日に緊急事態宣言は解除できずに。「あと2週間様子を見てみる」となるのだろう。博物館からはすでに6月1日まで休館の知らせが来たが。
旅・散策・イベント

「ステイホーム週間」は?

2020年04月27日
緊急事態宣言から2週間経ったころ、自粛のはずの商店街に人出が増えていると報じられた。品川区の戸越銀座、武蔵小山の商店街のほか、川崎市内の元住吉商店街も危険地帯となったという。
武蔵小杉近くのFさんからのLINEにもそんな様子が。「街中が意外に人が多い!自宅勤務の若者たちが買い物に!日頃のスーパーの3倍くらいよ。小杉辺りは気が付いたら若者の街になっていたみたいよ」と。

ふと思いついて1月から4月まで「歩数計」をみたら、3月半ばから激減していた。「スタート」をセットしなかったことも数日あるだろうが、めっきり出かけなくなったことだけは確かだ。
4月になって緊急事態宣言が出てからは医大病院とクリニックのほか、スーパーやコンビニに2回、百均に1回、書店、パン屋に1回程度。

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        1月~4月の歩数

お仲間はそれぞれ運動不足にならないように工夫している。男性では、O氏が本門寺の石段を上がり、参拝するという日課を欠かせないという。
Kさんのは毎日、散歩や公園での体操をしている。実家の草取りの後、近くの苺農園に寄り、苺や野菜をお土産に持ち帰ったこともあった。

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「昨日、散歩&買い物、ついでに?ランチ、その店に手作りマスクが置いてあり、あまりに可愛かったので、思わず1個買っちゃいました。イチゴ模様のマスクです」と。 
彼女には「朝の公園はいいですよ。今朝は散歩&体操に公園に行ってきました。テレビでラジオ体操もいいですよ」と勧められているが・・・。

以前から山中伸弥教授など、「ジョギング中も感染に警戒」を呼び掛けている。自分は歩いていてもジョギングの人とすれ違ったり、追い抜かれたりすることは危険だろう。
旅・散策・イベント

初夏の樹の花

2020年04月26日
コロナ禍の影響で、春を楽しむ間もなく初夏の花が咲く。気のせいか白い花が多い。わが庭のシロヤマブキは終わり、コデマリも散り始めた。(雨の中の白い花
久しぶりに郵便局と書店に歩いていくことにした。道は車も人通りは少なく、塀から顔を出す樹の花たちに目を奪われた。 

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             ウツギ
  
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            ヒメウツギ

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            シャリンバイ

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              アオダモ

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             オオデマリ 

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             ガクアジサイ?

アジサイは6月のイメージ、今年は早いような気がする。まだ、4月、八重桜が残っている家もあった。
植物など

水槽の中に

2020年04月25日
庭の蹲で孵ったオタマジャクシを水槽に移したのは今月5日。まずは後足が出て、次に前足、そして尻尾が消える。
コロナ禍の中、LINEも暗い気持ちになる情報が飛び交う。
16日、ふと思いついて「後足が出てくる日を予想してください」「当たった人には豪華プレゼントを~?」とLINEメンバーの6割くらいだろうか、オタマジャクシの動画を送った。
   
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                 4.7
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                 4.22

すぐに「5月20日」と来たのがOさんだった。そしてAさんからは「5月13日」。その後、「オタマジャクシの飼い方」を調べると、孵ってから2~3週間と書かれていた。とすると、遅くとも4月末だろう。
その後はそのことも書いて送ったため、4月21日から5月3日までとなった。  

数日後、水槽をみると、泳ぐ小さい生き物が何匹も発生していた。
「なんだかわかりますか?」と数人に尋ねたところ、Aさんから「めだかちゃん?」 O氏からは「オタマちゃん?」と来た。
水槽の中の水は、蹲の水+水道水(日なた水)ですから、メダカが発生することはないし、ましてオタマジャクシのわけはない。
人に頼らずに調べることにした。

まずはユスリカを疑った。何であろうと、翌日、水槽の水を日なた水に取り替えることにした。
さらに画像を見ていると、似た生きものを見つけた。蚊のボウフラだ。もう、蚊が蹲に卵を生んだのだ。 

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水槽に金魚とかメダカとか入れるといいとAさんからアドバイスいただいたが、たしか昨年、メダカを飼ってみたが、うまくいかなかったし、おそらくいつも行く金魚屋さんは開いていないだろう。
こうなると残っているカエルの卵ごと蹲の水をかき出さなくては!石臼にも雨水が溜まっている。

まずは水槽の中の邪魔モノを取り出そうとしたが、小石の下にもぐったりして逃げ回るためなかなかとり切れない。
洗い桶につくっておいた日なた水に新しい小石を入れ、オタマジャクシの方を移していったところ、12匹とも後ろ足は生えていなかった。見やすいのでそのまま桶に入れておくことにした。

すでにOさん、Kさん、O氏の予想した日は過ぎてしまった。
結局、回答率?は約6割。LINE×厚労省のアンケートよりはいいかな。そろそろ豪華プレゼント?!を考えなくては。
動物など

押し寄せるコロナの波

2020年04月24日
外出禁止令が出ているイギリスでSNSによってご近所がつながっているというニュースをみた。
日本でも「マチマチ」というご近所さん同士の情報共有するSNSがあるが、こういったコロナ禍などの非常時にはLINEメンバーの情報はとくに有難い。

すいよう会のメンバーは全員大田区民、その中でもLINEメンバーのSさんの情報は早い。
今週になって送られてきたのは郵便局、総合病院、2つの大学病院に感染者が出たという情報だった。
コロナの波がヒタヒタと押し寄せてきている。

東邦大学を受診したのは今月9日。迷っているOさんにも「先はどうなるかわからないから、今行くしかない」と言って出かけた。
2ヶ月後の予約をしてその日までの薬を処方してもらい、ダメな場合でも電話すればいいことを確認してきたので一安心。(社会的距離

家での過ごし方、さまざまな情報をLINEでやり取りしていると、あっという間に時間が経っていることに気づく。
情報を受けて不安も増えるが、「頑張ろう!」「有難う」などのことばやスタンプでも気持ちは前向きになることもある。

外出自粛せざるを得なくなってから、あっちの仲間、こっちの仲間とも数ヶ月会っていない。気の合う仲間とお喋りしたり笑ったりしていたことが、どれほど有難いことだったのか身に染みて感じている。
電話でお喋りすると、たとえ愚痴やコロナに対する不安が電話を切った後、気持ちが明かるくなっているが、LINEでも元気になることは多い。
LINEでは情報交換のほかに、花や木、最近は減ったが旅先の風景なども多いが、スタンプからでも楽しい。

桂花会のグループの過ごし方はさまざま。若いKさんは週の半分は仕事に出る。いつもながらFさんからの叱咤激励は心に響く。
もっとも変わったのは、コロナ禍以前は多忙だったAさんとのやり取りが多くなったことだろうか。
  
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「こんな問題が送られてきました。お時間があれば如何ですか?」
そう単純ではないとは思いながら、何人かに転送。すぐにYさんから「単純に考えていいのかな? 30?」
「私もまだ答えわからないのです。25と書いて送ったけど・・・」

その後、花も1束だと気づいた。「靴もだけど、花も1束だから15かな」
「半分とは・・・トホホ」といったやりとりがつづき、
その次は「男の人、花束を2個抱えています」とYさん。
「さすが!」のスタンプを押した。
その後、2人で到達した最終回答をAさんに送った。

恐らく起きたばかりのりんりんから珍しく反応があった。
「30」だという。「なぜ?」ときくと
「靴が10、ひとりが5、花?が4」   
「靴は半分だから5でないの?」
「そういうことか」「だとしたら」「花も半分じゃん」 

そんなこんなで、Aさんから答えが来た。「男の子は、花を持ち、靴も履いているから、43です」
本当だ、なぜ気づかなかったのだろう・・・。

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    男の子? オジサン?  豆苗? 花?

「実は花束らしいですが、豆苗に見えます(笑)」
そして「少しのストレスは、脳に良いそうです。私も2回外れました!!」
しばし、コロナを忘れた。実に楽しい時間だった。
旅・散策・イベント

カヤの巨樹の物語

2020年04月23日
先月、古くて録画できなかったビデオデッキを買い替えて、いくつかの番組を録画しているが、「巨樹」に関する番組は3本になった。
コロナ騒ぎで暗くなった心をリセットするために観ることにした。

『巨樹は語る はるかないのちの物語』(NHK BSプレミアム)は愛知県で開催された「愛・地球博」に連動した番組だという。
日本をはじめ、米国、中国、マダガスカル、メキシコなど、世界各地にある巨樹にまつわる物語。
楳図かずお、忌野清志郎などの旅人たちが訪ね歩き、はるかな時間を生き続けてきた巨樹を通じて森と人との関係を模索する。

初回放送は2005年だが、樹齢数千年から数百年といった巨樹たちにとっての15年などほんのわずかの間にしかならない。
だが、登場する人物にとっては15年は・・・?ケヤキの巨樹の下で「樹の物語」を朗読する樹木希林が姿が印象的だった。

「第一章 世界のはじまりに樹があった」ではアフリカ マダガスカル島のバオバブが登場した。(バオバブの樹
「第二章 果てしなく生きつづける樹」    アメリカ  ブリッスル コーンパイン
「第三章 巨樹は悲しい歴史を目撃した」 オーストラリア  プリズンツリー(バオバブ)
「第四章 失われた心のなかの゛森″」  イギリス  オーク

そして日本。「第五章 むかし むかし 樹も人も 幸せに暮らしていた」  
詩人吉増剛造が訪ねたのは、熊野の湯の谷のカヤノキ。巨樹が見下ろす山奥の集落に住むのはわずか22人ほど。
バスは週1度。

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            熊野 湯の谷

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            カヤの実

江戸時代から13代つづく家の傍にあるカヤノキ。環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周 3.5m 樹高 14m、枝の広がりは25m四方もあるという。熊野市指定天然記念物。樹齢は300年。

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      カヤノキを見上げる吉増氏

95歳の「たきばあちゃん」は長女と共に住む。大切な畑がサルに荒らされたが、「猿もひもじいんやろ」とたきばあちゃんはつぶやく。
さらに山奥に住む「かよこばあちゃん」は80歳。1人暮らしはちっとも怖くないという。「タヌキや狼などより人間が恐ろしい」という。
「奇跡」という吉増氏の詩も紹介された。たきばあちゃんの朝は「にちりんさん」を拝むことから始まるという。
 
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     「たきばあちゃん庭に にちりんさん」

放映されてから15年経つが、カヤの巨樹は観光スポットになっているようだ。観光連盟のサイトには、秋には巨木の下で「カヤの木祭」も行われるとある。
確かなことは、カヤの樹は、人間よりはるかに長い長いときを刻んできたということだろう。
ふだん、ドラマなど、二度みることはないが、この番組は何度見ても飽きず、その都度、違う感動を覚える。
旅・散策・イベント

雨の中の白い花

2020年04月22日
雨の月曜日、10日ぶりに外に出た。(樹の花 4月
満開のモッコウバラコデマリは雨に打たれてうな垂れていた。いつも帰りは違う道を通る。紅白のハナミズキが満開。

北アメリカ原産のこの樹は、アメリカ山法師ともいわれる。1915(大正4)年に東京市長の尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈した御礼として贈られたのが最初で、その後、全国に普及した。

ハナミズキを見る度に「犬の顔」に見えてしまうのだが、はるか昔、横浜美術館前でスケッチをしたとき、F先生が犬の顔に似ているから英名で「Dogwood」というと教えて下さったせいだろう。

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          アメリカ ハナミズキ

調べてみると、ハナミズキの英名「Flowering dogwood)は、「犬の木」を意味する。一説には17世紀ころにハナミズキの樹皮を煎じて犬のノミ退治に使ったことからで、どうやら花が犬に似ているわけでないようだ。

近所のフェンスから下がるモッコウバラは雨に濡れて重たそう。寒さに震えているようにみえた。

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           モッコウバラ

わが家のコデマリもバラ科。中国原産。
満開の花は雨に濡れてうな垂れて下を向いていた。

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            コデマリ
植物など

ビデオで 太極拳

2020年04月21日
穀雨とはいえ、雨の日が多く、土曜日は雨、そして雨の昨日は2ヶ月ほど巻き戻されたような寒い日になった。
医療従事者はじめエッセンシャルワーカーの方たちには感謝してもしきれないが、緊急事態宣言が出てからもとくに暖かった一昨日の日曜日は、戸越銀座や武蔵小山などの商店街は大勢の家族連れなどで混雑していたとか。

あれほど毎日のように出かけていたのは、「不要不急」ではなかったことに愕然としている。
医大とクリニックで数ヶ月分の薬を処方してもらってから10日間、一歩も門から出ずに「Stay Home」生活を送っている。

新型コロナ感染対策の外出自粛の要請もあるが、昨年、細々つづけていた太極拳教室を中断、さらに昨年末に2階から1階の部屋に移ったこともあり、階段を昇り降りすることがめっきり減ってしまった。
どうもすべて三日坊主、意志薄弱で、ストレッチや筋トレなどを自分に課すことができない性分はどうにもならない。

だが、半年、いや1年、2年といつまで続くかわからない「Stay Home」生活を考えるとかなりまずいことになったと気づいた。
部屋の模様かえがほぼ済んだとき、数年前に買ったビデオで「太極拳」練功を始めるとLINEで宣言した。

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とりあえず、「八段錦」からにした。
「八段錦」は800年ほど前に中国で誕生した、 種類からなる健康運動法。全身の筋肉を伸縮させて血液の流れをよくし、健康な体をつくるというもの。
「八」は「八卦」に由来、錦は華麗な模様を織り出した布のことで、健康なからだをなぞらえている。
一段ずつ独立した動きで覚えやすいので、体力やその日の体調に合わせて組み合わせることもいいという。

以前、数ヶ所でそれなりに練功は経験したことはあるのだが、すっかり忘れている。そもそも片足を挙げる姿勢ではフラフラすること間違いなしだ。
まずは第一段から四段まで。ためしに時間を測ると5分ほど。

一段  双手托天理三焦 肩こり予防、胃腸の働きを整える 
二段  左右開弓似射雕 深い呼吸 心肺機能を高める
三段  調理脾胃須単拳 病気への抵抗力アップ 胃腸の働きをよくする
四段  五労七傷往后膲 全身の血行をよくする 便秘解消
           
以前、数ヶ所でそれなりに練功は経験したことはあるのだが、すっかり忘れている。そもそも片足を挙げる姿勢ではフラフラすること間違いなしだ。
まずは一段から四段まで。ためしに時間を測ると5分ほど。
画面を見ずにできるようになったら、5~8段に挑戦。その後、「楊名時24式太極拳」にしようと思っているが、いつになるだろうか。
中国・中国の旅

「疫病退散」を願って

2020年04月20日
外出自粛のお陰?で、部屋の模様替えで、いろいろ思い切って処分することもできた。そんな中、昨年、O氏、M氏と千羽鶴を折った際に集まった折り紙と折って行き場のない折り鶴に目が留まった。

アマビエが「疫病退散!」のお守り代わりなら、「千羽鶴」でコロナ収束を祈念するというのもいいような気がしてきた。
昨年は誰かを思って折っていたが、今度は只ひたすら手を動かすというのも心が落ち着くし、暇つぶしにもなるというのが本音かもしれない。(曲げる?曲げない?千羽鶴まもなく完成千羽鶴再び千羽鶴効果

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         O氏へ    M氏へ(Fさん宅)

折り鶴の由来は、神様へのお礼として、折り鶴や鶴の絵を描いたものを神社に奉納していたものとか。
また「鶴は千年 亀は万年」ということわざがあるように鶴は長寿の象徴として、江戸時代には庶民の間で「折り鶴を折るたびに寿命が延びる」として折り鶴を作ることが流行したという。

戦争中になると、戦場へ行った家族が無事に帰ってくるように願いを込めて鶴を折るようになり、次第に千羽鶴は「神様へのお礼」に加えて、「願掛け」という意味あいを持つようになっていったとされている。
現在、千羽鶴は広島平和記念公園の「原爆の子の像」由来の「非核の象徴」や「平和の象徴」にもなっている。

先日、ラジオで川野泰周氏(精神科医・臨済宗住職)の「マインドフルネス」の話をきいた。ゆっくりと味わい、香りを嗅いだり、ひとつの食材に集中することで脳はほかのことを考えなくなるという。このシングルタスクこそがマインドフルネスだという。チョコレートでも瞑想ができるという。香りと味わいと歯ごたえと・・・。

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今回の千羽鶴は「コロナ収束」のため。鶴を折るのに疲れたら、ゆっくりとチョコレートを味わおう。現在、お気に入りは「チョコレート効果 72%」。
つれづれ

「疫病退散!」

2020年04月19日
今日は24節気の1つ「穀雨」。春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎える。
この時期に降る雨は、百穀を潤し芽を出させる春雨として 「百穀春雨」といわれる。

新型コロナウィルスの感染が拡大する中、江戸時代、病の流行を封じると信じられた妖怪「アマビエ」に注目が集まっている。
SNSに「アマビエ」の絵を投稿する「アマビエチャレンジ」が広がっているという。

今月10日、「友達から送ってきました。ちょっぴり ほっこりしました」とすいよう会のOさんから送られたのは
しばらくは 離れて暮らす</span>  つぎ逢ふ時は 君といふ字に

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数人にシェアすると友の会のYさんから「オーッ」「隅にいるキャラクターは、疫病退散の妖怪アマビエですね」と。一昨日の朝日新聞夕刊記事と共に、「私の長女がデザインしたアマビエのストラップです」と、世界にいくつもないという可愛らしい「アマビエ」が送られてきた。
   
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「アマビエ」はきいたことはあったが、調べてみると、江戸時代末期、現在の熊本県の海に現れ、豊作や疫病などを予言したという半人半魚の妖怪だという。
体はウロコに覆われ、顔にはくちばしのような口がある。光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。
「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。疫病が流行した際は、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と言って海へ帰ったと伝えられている。

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     江戸時代後期)刊行 木版画
  京都大学所有、京都大学附属図書館収蔵

この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられたという。姿形について言葉では書き留められていないが、挿図が添えられているという。

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厚生労働省は「アマビエ」を描いた若者向けの啓発用アイコンをホームページ上で公開した。若年層は感染しても無症状や軽症の場合が多く、「自覚がないまま感染を広げる危険性が高いことを知ってもらい、拡大を予防してほしい」という。

シェアした中で、若いKさんは楽しかった。
「疫病避けのアマエビ・・・知らなかったですね~。デザイン、最高ですね」 「アマエビでなくアマビエです」 「アマビエ?!(笑) 失礼しました」
「疫病」を怖がり、「疫病退散」を願う心理は、今も江戸時代も変わらない。いろいろな「アマビエ」が現れた。
アマエビでもアマビエでもいいが、一日も早く退散していってほしいものだ。
旅・散策・イベント

体温計

2020年04月18日
新型コロナウィルス感染拡大は止まるどころか、米ハーバード大学の専門家チームによれば、特効薬やワクチンが開発されなければ、断続的に2022年までつづき、定期的に感染拡大を繰り返す可能性があるといいう。
これからの生活はコロナと共存していかなくてはならないのだろうか。

マスク、消毒液、体温計などは相変わらず不足しているようだ。今のところ消毒液、使い捨てマスクもLさん手作りのマスクもある。消毒液がなくなったら、中性洗剤でつくる方法もわかった。

コロナウィルス感染の目安となる体温は37.5℃。平熱が36℃~36.4℃の人が約半数だからだろうか。
子どもの体温は高め、高齢者はやや低めといわれるが、個人差もあるだろう。
朝夕、体温を測り目盛ることにした。朝はほとんど35℃台で、ほんのたまに34.5℃といったこともある。夕方から夜は35℃台、たまに36℃を超えることもあることに気づいた。

先日、顔がほてり熱っぽく、足は冷たかったので、体温を測ることにした。近くにあるのはオムロンの比較的新しいものだが、ピ ピ ピと鳴るまで数分かかる。
今まで体温計によってどのくらい違うのではないかと漠然と思っていたが、「STAY HOME」の今、時間はたっぷりある。リビングの抽斗にあったシチズンと水銀体温計も出してきて、比べてみることにした。

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      36.8℃   36.2℃   35.9℃

脇の下で測ったが、こんなに違うものだろうか。水銀体温計は鳴らないので、4分くらいでやめた。
水銀体温計は、ずっと昔からわが家にあったが、測ったことがあったか記憶がない。

あまり見かけなくなった水銀体温計はあてになるのだろうか。調べてみると、水銀体温計は、半永久的。
測定する体の部位の温度が「これ以上は上がらない温度」になるまで測る。そのため脇で分、10分、口で5分程度が望ましいとされている。
電子体温計は測定時間を短縮するために作られたもので、人の体温上昇のデータの統計から「脇で10分測ればこれくらい」という「予測」の体温を表示するのだという。

水銀体温計で10分測る方が正確だということになるのだろうか。だが、数分ですむ電子体温計で測ることになりそうだ。
それにしても、3種の体温計で測った日、36.8℃の水銀体温計の数値は熱があったのだろうか、翌朝には35.2℃だったが。
つれづれ

咲き終わったチューリップ

2020年04月17日
昨年12月半ばに買ったチューリップの球根から芽が出て、初めて花を開いたのはお彼岸のころ。(花始開

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ピンク色の花が咲き終わるころ、中に隠れていた白い花が咲き始めた。

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             4.14   

チューリップは何年にも渡って花を咲かせてくれるというが・・・。
植物など

「感謝」のDoodle 

2020年04月16日
このところDoodleは新型コロナウィルスに関する応援のロゴがつづいている。

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     「家にいよう、みんなのために」  4.4

家にいて、読書をしたり、体操したり、電話をしたり・・・。

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    「医療従事者のみなさん、ありがとう」  4.7
  
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    「衛生保護・管理者のみなさん、ありがとう」  4.9

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   「毎日の生活を支えるみなさん、ありがとう」  4.13

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  「公共交通機関を支えるみなさん、ありがとう」  4.14

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    「流通・輸送を支えるみなさん、ありがとう」  4.15

ほかにも「公衆衛生従事者・研究者のみなさん、ありがとう」(4.6)、「救急隊員のみなさん、ありがとう」(4.8)、「農業を支えるみなさん、ありがとう」(4.10)。

こうした多くの人々のお陰で、毎日多少の不便を感じながらも生活を送ることができている。せめて外出自粛など自分たちができることをしなくては!
つれづれ

社会的距離

2020年04月15日
巣ごもり生活がつづく中、会えなくなった友人たちとのLINEで支えられている部分は大きい。
LINEでもたまの電話でもコロナ関係の情報が飛び交う毎日、とくに慎重なOさんと心配性のKさんとのやり取りの後は暗くなっていく。

緊急事態宣言が出た翌日、東洋医学科(東邦大学医療センター大森)に。半月前の予約を延期したOさんも偶然同じ日になった。
彼女は院内感染や車内や院内感染リスクを考えて再びキャンセルしたいが、薬をかえてもらわなくてはならないので迷っていた。
医療崩壊間近、外来診療もできなくなることもあると言われ始めている。今のうちに薬を処方してもらおうと「強行突破するしかない!」ということになった。そんなこんなで家は近いが、往復とも別行動にした。

この曜日の東洋医学の診療は総合診療科で行われるため普段から待合室も空いているが、この日は30余席すべて空いていた。普段は30分枠に5人くらいだが、この日は2時の枠は私だけ、2時半枠は彼女だけだった。
彼女はマスクを二重にして現れた。待つ間、前後になって座った。家からタクシーを利用、密閉のリスクを避けて窓を開けてもらったとか。幸い暖かい日だった。

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手すりやドアの取っ手などを消毒する看護師さん、受付前のカフェはテイクアウトのみ。ひと月前とはだいぶ様子が違っていた。
いつもの薬は3ヶ月分も可だというが、2ヶ月分にして、さらに頓服として1種類追加してもらえたので一安心。

この日、すいよう会のSさんからは入院後の検診に行った昭和医大の様子が送られてきた。
「入口にダスト付テントが2基、サーモカメラ、警備員。熱があると入館できずにテントに連れていかれるらしい」

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         昭和医大   bySさん

椅子は一つ置きに「患者さん同士の接触を避けるため(コロナ感染対策)」 「使用不可とさせて頂きます。間隔を空けてお座りください」と書かれている。 
5月に抗がん剤点滴のために入院することになり、「Drいわく、ベッドが確保できるうちにやっておきましょう」と。薬は2ヶ月分出されたという。
ひと月はそこらでコロナは終息しない見込みですね」。

東邦医大の翌日、かかりつけのクリニックに医大での検査結果を持参した。待合室の様子はだいぶ様子が変わっていた。
椅子には1つ置きに×が貼られ「社会的距離」「ソーシャルディスタンス」と書かれていた。

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風邪症状で診察を希望の場合は、事前に電話で問い合わせること、原則的に予約制の診察になるとことなどが書かれていた。医師は感染防止のため、フェイスシールド、ガウン、マスク、手袋などを着用して対応する旨が書かれていた。

2週間前に始めた薬の副作用や効果をみるために血液検査をしたが、結果はひと月分の薬がなくなったころでいいことになった。そのころには椅子の×も取れているといいのだが。
 
桂花会のT氏は、「ここ2週間は長女が自宅に戻り仕事、次女が2人の孫を連れてわが家で仕事」だという。絶対に移せないので、自宅に籠ってSkypeでスペイン語と中国語の勉強を続けているとか。
戦時下ですが、カッカせず、あと一年なんとかやり抜きましょう」と。そういえば、カッカしていたなと反省。
どうやらコロナとの闘いは、持久戦になりつつあるらしい。外出自粛、手洗い、マスクもだが、何より落ち続ける免疫力を少しでも上げる工夫をしなくてはならないようだ。
旅・散策・イベント

巣ごもり生活

2020年04月14日
新型コロナウィルスの影響で会えなくなった人々とはLINEで、たまに電話でお喋りしているこのごろ。
宣言が出てから外に出たのは、大学病院とクリニックに1度ずつ、その帰りにパン屋さん、コンビニ・・・?
いつの間にか巣ごもり生活に慣れつつある。

多摩川河川敷沿いのマンションに住むOさんから「家の前の桜。咲くのが遅かったので、上の方はまだ残っています」ときたのは10日だった。

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        3.28   Oさんから     4.9

馬込のKさんからは「今満開です」とお庭の八重桜が。よく彼女の日本画のモデルになっている桜だ。
 
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         Kさんから     4.9

すいよう会のKさんからは実家に草取りに行った後、苺農家に寄ったとか。「採りたてのいちご おいしかったです」
Oさんが「お疲れ様です! 草むしり大変なんですよね。 いちご狩りいいですね。採りたての苺美味しそう」。
Sさんからは「いちご狩り 行きたいです・・・」。

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        いちご農家から      4.11
       
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         桜新町のサザエさん  

桂花会のグループメンバーの1人、桜新町在住のAさんからも。桜新町の名前の由来はこの八重桜らしい。

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        Aさんから    4.12

この日、開かれるはずだった「さくらまつり」はコロナウィルス感染拡大を受けて中止になったという。
何年前になるだろうか、この駅近くの中国語教室の個別指導に通ったことがあった。ついに中国語に全く触れることのない日々が続いている。
旅・散策・イベント

ただいま13匹

2020年04月13日
蹲でヒキガエルが産卵、4月になると少しずつオタマジャクシが泳ぎ始めた。

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             1匹のオタマジャクシ ↑

最初、水槽に移したのは6匹だったが、数日後、蹲を覗くと数匹のオタマジャクシが泳いでいた。
同じ仲間だからと水槽に加えて、現在は13匹。(蹲にも春 オタマジャクシ) 

最近のLINEの話題はコロナ関係がほとんどになってきた。そんなときはオタマジャクシの様子を送ることにしている。

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                      3.7

「おたまじゃくしの健やかな成長を願いつつ!」とFさんの応援は有難い。
水槽に入れてからはあまり変化は感じられない。金魚の餌を細かくしてやってみた。ごんさんは大きくなったというのだが。

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                      3.10

敷き詰めた小石に隠れているのか、何度数えても13匹は見つけることができないが、水槽の壁に数匹が集まって動いている。
まず後足から生えてきて、前足が生えてくると、その次には尻尾が短くなってくる。この時期は尻尾を栄養にして体に吸収するため、餌を食べなくなるという。
後足が生えてくるのが楽しみだ。蹲では少しずつ孵っている。
動物など

樹の花 4月

2020年04月12日
緊急事態宣言が始まってから初めての土曜日、Lさん手作りのマスクをOさんに送ることにした。ポストに投函に行く途中、白い花、紅い花、さまざまな花に出会った。気づくと桜は葉桜になっていた。

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         花蘇芳       姫リンゴ
   
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          白山吹

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           ネコヤナギ  
植物など

双子の実

2020年04月11日
新型コロナウィルス感染拡大に関する緊急事態宣言が出て、ブルーな毎日がつづく。
猫柳、花蘇芳、コデマリ、白山吹、カエデ・・・日毎に緑を濃くしていく庭の樹々にも花が咲き、季節の変化を知る。
庭の紅梅の実は大分大きくなってきた。

紅梅の実はたいていが双子、なかには三つ子も。2ヶ月もすれば、なんとか梅酒になる大きさになるだろう。
今年は梅ジュースにしようか。(紅梅の実
 
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             3.24

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             2.16
植物など

オタマジャクシ

2020年04月10日
蹲の中に蛙の卵をみつけたのは3月だった。一部を空いていた水槽に入れたが、黒から白くなった卵もあり、まだオタマジャクシの姿を見ていない。(カエルの声に誘われてエリザベスの子孫?

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        卵発見    3.7

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         水槽へ       3.19

小学3年生のS君が蹲にオタマジャクシを見つけたので、透明の空き容器に移してみると6匹!
この晩、雨戸越しにクワックワッという声が聞こえてきた。まさかオタマジャクシを連れ去ったから探しているわけではあるまいが。鳴くのはオスだという。
 
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                   4.5

窓越しの南側に置いていたが、蹲の水が濁っていて6匹いたはずが3匹しか見つからなかった。
オタマジャクシの飼い方をネットで調べて水槽で飼うことにした。水槽に小石を敷いて石を2つ置いて、日なた水と蹲の水とを入れた。オタマジャクシはちゃんと6匹いた。
餌は金魚の餌やゆで卵、ホウレンソウなど。残っていた金魚の餌を細かくしてパラパラと入れてみた。
水換えは週に1度でもよさそうだ。

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        水槽へ      4.7

まず、後ろ足から生えてきて、前足が生えてくると、その次には尻尾が短くなってくるという。
この時期は尻尾を栄養にして体に吸収するため、餌を食べなくなるという。
鰓がなくなって肺ができると、陸上で生活するようになる。
飼育が難しい蛙になったら庭に放すことにして、それまでは蛙になるまで見届けて行こうと思っている。
動物など

春の庭

2020年04月09日
庭のシダ類は2種類ある。ワラビ、ゼンマイなどの山菜と似ているが、食べられない。
うぶ毛に包まれた茎が伸びていき、丸まった芽が何とも言えず可愛らしい。
 
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          シダ
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シダ植物(羊歯植物、歯朶植物)は厳密には「植物界シダ植物門」に分類されており、種類は日本国内だけでも約700種類存在する。
マツバラン類・ヒカゲノカズラ類・トクサ類・シダ類の4群から構成される。
シダ植物は根、茎、葉の区別があり、維管束がある。胞子によって殖え、花をつけない。
シダ植物は光合成をする、胞子で増える、前葉体から成長するが、コケ植物は、光合成をする、胞子で増える、前葉体は形成されない、根・茎・葉・維管束の区別がない点が異なる。

オニシダ( オニヤブソテツ)  
葉は平坦地では立ち上がるが、崖地ではたれさがる。 葉柄基部には褐色の鱗片がある。
魔よけの縁起物として玄関まわりにもよく植えられ、鉢植えでも栽培できる。日向、半日陰とも向き、春先に古い葉を取り除くと年間を通して美しい姿が楽しめる。

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            オニシダ
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植物など

花まつり

2020年04月08日
今日は「花まつり」。「花まつり」は第二次大戦後に広まった名前で、本来は灌仏会、仏生会、浴仏会、降誕会などという。
いろいろな花で飾った小さなお堂(花御堂)の中に、甘茶の入った水盤を置き、誕生仏を祀る。釈迦像に柄杓で汲み取った甘茶をかけるのが一般的に知られた花まつり。
ときにはこの花御堂を白い象にのせて練り歩く場合もある。
  
10年以上も前になるが、渋谷のカルチャーで気功を練習していた時期があった。ちょうど花まつりの日だったので、気功のあと3人で訪れた等々力不動の灌仏会がもっとも印象に残っている。(桜吹雪と花まつり花ちらしの雨

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        等々力不動尊   2009.4.8

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昨年の4月8日は、馬込の萬福寺に義父の(墓参に訪れた。思いがけず午前中の法要に参列することになって、お焼香後、甘茶をかけてお釈迦様の誕生を祝った。(灌仏会
 
甘茶をかけるのは、お釈迦様が生まれた時、九つの竜が現れて生まれたばかりのお釈迦様の体に清浄の甘い水を注いで産湯としたという説話に基づいている。
ちなみに、甘茶は、ユキノシタ科のアマチャという木の葉から作ったお茶。カフェインは含まず、甘味と苦味がある。
アジサイと違って葉にツヤがなく、アジサイのような毒性はなく、ヤマアジサイの突然変異で誕生したと推測されている。

そして今日は「忠犬ハチ公の日」。ハチ公の命日は3月8日だが、ハチ公のクビに花飾りがかけられるという慰霊祭。毎年桜の季節に合わせて、ひと月遅れの4月8日に渋谷のシンボル「ハチ公」の前で行われている。
だが、今年はコロナ禍の影響でどうなるのだろう。

100年に一度ともされる大規模再開発が進行中の渋谷駅周辺。渋谷駅ハチ公前広場に置かれ、観光案内所として使われている「青ガエル」(元東急5000系電車 渋谷区所有)が、5月下旬から6月上旬にかけて秋田犬「忠犬ハチ公」の生まれ故郷の大館市へ移設。(アオガエルは秋田へ
「青ガエル」の移設後には、ハチ公像は、再開発事業終了まで渋谷駅周辺のどこか一時的に移されることになるだろう。
旅・散策・イベント

バオバブの樹

2020年04月07日
4月、若い友人KさんからのLINEでのやりとりの後、電話がかかってきたのはちょうど『巨樹は語る はるかないのちの物語』(NHK BSプレミアム)を見ていたときだった。歯科に行くのをためらっていている彼女の電話が終わったときにはテレビも終わっていた。
幸い、その翌日、未明に再放送があったので録画をすることができたので、初めからゆっくりと観ることにした。

初回放送は2005年、愛知県で開催された「愛・地球博」に連動した番組。日本をはじめ、米国、中国、マダガスカル、メキシコなど、世界各地にある巨樹にまつわる物語を楳図かずお、忌野清志郎などの旅人たちが訪ね歩き、はるかな時間を生き続けてきた巨樹を通じて森と人との関係を模索する。
若い樹木希林が樹の下で「樹の物語」を朗読する姿が印象的だった。
    
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「第一章 世界のはじまりに樹があった」ではアフリカ マダガスカル島のバオバブが登場した。

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バオバブは、アフリカなどのサバンナ地帯に多く生息する木。高さはおよそ30m、直径10mにもなる。
年輪がないので樹齢を測定することはできないが、古い木では数千年~数百年にもなるといわれる。
バオバブの木はアップサイドダウンツリー(上下さかさま)とも呼ばれている。地球上でもっとも大きな木としても有名。

マダガスカル島にはバオバブアベニューがある。バオバブの木は古代からずっと原住民を見守ってきた。大きくそびえ立つ木の高さは照りつける太陽や雨風から人を守り、果肉が豊富な実は食料となり人々を飢えから救う。樹皮は薬やロープとして活用されていた。現地の人にとって、バオバブの木は生活そのものだった。

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        「食と農」の博物館  2014.3
 
バオバブはどこかで見たと思ったら、孫たちを連れて行った東京農大の「食と農」の博物館。もう6年前になる。
博物館裏にある温室「バイオリウム」にはバオバブやコーヒー、バニラの木など珍しい植物育てられている。
自販機のデザインにもバオバブが。 
旅・散策・イベント

LINEから

2020年04月06日
3月31日、厚労省からのLINEが来た。「新型コロナ対策のための全国調査」とあったので、即座に回答した。
これは、厚労省がLINEと協定を結び、国内の利用者を対象に、健康状態などの調査を行うことになったという。

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LINEの国内利用者は月間およそ8300万人に上るという。なるほど、友人知人はほとんどがスマホ利用者だが、「LINEはやらない」という2人を除くと、16歳のりんりんから94歳のKさんまで、連絡はLINEで済ませている。メールでのやりとりはしなくなった。

厚労省から送られてきた調査は、体調について、2週間以内に外国から帰国したかどうか、うがいや手洗いなどの感染予防対策をとっているかなどなど。そして年齢性別や郵便番号などを答えるという簡単なもの。

わがLINEメンバーからも「来ました」「私も今アンケートに答えました」というのが多かったが、ダジャレオジサンO氏からのは「こちらにも来ましたが、真の目的は?熱があると答えたらどうするのでしょうか? 桜ならばきれいだが、サクラが潜入していて、調査促進をバックアップしている・・・推理小説の読みすぎかな、紳士は真摯な気持ちが大切ですが、私は紳士と違うので・・・」と例によって最後は駄洒落で。

そして5日、2回目の全国調査が送られてきた。1回目と同様の内容だが、分析でそれぞれの時点の間の分布変化を把握するためだという。
第1回の回答率は29.6%(送信82,928,693人/有効回答者は24,539,124人)だったという。意外に少ないものだと思った。りんりんも回答したというのも意外だった。

「新型コロナウィルス、LINEで何ができる?」を見ると、「予防と相談」「自宅学習やリモートワークに役立つ」「最新の情報を知る」などのほか、感染予防編の無料スタンプもダウンロードもあった。先日Sさんからきたスタンプと同じものだった。
さらにLINE NEWSで全国、東京との感染者数も確認ができるのは便利だ。

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     全国(4/5現在)    東京都(4/4現在) 

区別の感染者数が発表されるようになった。4日、大田区でも特別養護老人ホームの介護従事者から入居者12人に感染が広がったという発表があった、スーパーの従業員が陽性と判明したことで、5、6日は臨時休業となるなど、次々に感染が広がっている。
老人ホームのクラスター出現で、4月から始まるはずだった区内の小中学校は休校に転じたという。

最近はSさんを始めLINE仲間で行き交うのはコロナ関連の情報が多く、怖がりながらも励ましあっている毎日。
「知るのは怖いけれど、知らないで過ごす自分も耐えられません」とFさん、「コロナの砦に囲まれたいや~な気分」とOさん。Yさんは「どこにでも保菌者がいると思って、覚悟して生活することですね。避けたいけれど、明日は我が身!!」

神奈川在住のSさんからは「じわじわと忍び寄ってくるようで怖いですね やれることをしっかりして、お互い頑張りましょう。怖い怖いけれど。日本加油!東京加油!」(加油=頑張る) 
神奈川県も「感染拡大警戒地域」。「神奈川加油!」と送った。
ちなみに4日の感染者は 東京118人、大阪41人、福岡27人、神奈川20人となったが、この裏には何倍かの感染者がいることを思うと言葉にならい。

昨日の都内感染者は143名、2日つづけて100名を超えた。そのうち92名が感染経路不明者、91名が10代~40代という。
つれづれ

2枚のマスク

2020年04月05日
4月4日のDoodleは「家にいよう。みんなのために」。

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ニュージーランド警察の公式Twitter は面白い!
「歴史上で初めて、テレビの前で寝っ転がって何もしないだけで、人類を救えるんだ。ヘマするなよ。」
「家にいるだけで命が救える」「君がするべきことは家にいることだ」
登校日にも午後3時過ぎに起きたという昼夜逆転、テレビは見ないりんりんの毎日は、スマホを飽きずに何時間も続けている。

4月1日、エイプリールフールかと思った「アベノミクス」ならぬ「アベノマスク」。この話題が「#アベノマスク」がTwitter上で上位に入った。1世帯分つくるのに200円かかるというマスクを各家庭に配布するとなると200億円のほかにも包装、郵送など諸々かかるというのに。
残念ながら、若者にはジョークのネタにしかならなかったようだし、「マスク配布の計画は物笑いの種になっている」と海外でも失笑を買っているという。

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そもそも外出自粛の中、激減した外出、「アベノマスク」にかける経費があれば、医療現場はもちろん、必要としている人たちに充てることができると思うのだが。
WHOは布製マスクを勧めていないし、少なくともわが家にはこのマスクは不要、いざとなれば、マスクは自分でつくることもできるし、「お1人さま1個限り」を求めて並ぶこともできなくはない。
「アベノマスク」、わが家の分をより必要とする人にと受取り拒否をできないものかなどと複雑な気持ちになった。

そんな時、LさんからのLINEが。桂花会の5人の女子メンバーグループに「昨日、手製マスク発送しました。洗い替えにお使い下さい。連日ミシンの前で結構楽しく過ごしていますが、連日感染者が増え、今までに感じたことのない怖さ感じています。神様に祈るしかないのかしらね~」

この心のこもったマスクのプレゼントは嬉しかった。「サイズも私にピッタリで付け心地も最高です♪」「ちょっと萎んだ心がぱっと膨らみました」「素敵なマスクは百人力!頑張るぞ~!」

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             心のこもったマスク

翌日、ポストに入っていたお手製マスクを見たとき、先月初め、孫娘のAちゃんが5月に青森で行われる披露宴用につくったワンピースとマスクを思い出した。5月ならマスクは要らないだろうと思ったものだが、何ともはや披露宴には出席できなくなったという。

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「東京からの出席は遠慮してほしいとのこと、ウィルス運んで来ないで!ということらしいです。張り切ってつくったワンピース無駄になりました」と。
半袖のワンピースは着る機会もあるだろうが、不要になってほしいマスクは・・・何ともはや!

「新型コロナウィルスとの闘いは短距離競争ではありません 1年は続く可能性のある長いマラソンです 1人1人が油断せず万全の対策を」「桜は来年も帰ってきます。人の命は帰ってきません」
再び情報発信を始めたという山中伸弥教授の言葉が胸に突き刺さる。
身近な人びと

初もの

2020年04月04日
今日は24節気の1つ「清明」。清明は新緑が芽吹き、植物が力を持って行く時期とされている。『こよみ便覧』には三月節に「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されている。

桂花会女子メンバーで二子玉川でランチをした。たまたま多摩川土手で摘んできた土筆は3人に、わかれてから再び摘んで帰った。帰宅したころにLさんから「つくし 早速茹でて薄めの甘辛味に煮ました!」とLINEが来た。(思いがけない収穫

初めてとってきた土筆は50gもなかった。はじめての調理。袴を取るのも大変そう。ごんさんにお任せした。出来上がったのは、「土筆の卵とじ」。土筆は原形をとどめていなかったが、美味しかった。

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           卵とじ

その晩はLINEでは土筆の話題がつづいた。
「大変なときを迎えましたが、元気で乗り越えるため、再会を楽しみに頑張りましょう!」とFさんの「土筆はチキンのワイン蒸しに入れました」「歯触りもいい、袴の色もバラ色で」と。

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         Fさんの鶏のワイン蒸し

するとLさんから「えぇー、つくしの袴はとるに決まっていると思ってました~ 鶏ワイン蒸しの添えも卵とじも美味しそう~」。
彼女の「甘辛煮」の画像をみたFさん。「袴とるの~⤴ 知らなかった」「母親が佃煮みたいに煮ていたような気がするが、初めて使ったの。早く使った方がいいかと思い、もともとつくる予定のワイン蒸しに入れてみたというわけ」だそうだ。
   
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          Lさんの甘辛煮  

「Lさんの土筆の形が一番きれいにできている。人前に出せる土筆!」とFさん。そして「土筆の卵とじの写真を見て、明日、スナップエンドウの卵とじを食べよう」と思ったそうだ。

こんなに盛り上がるとは!もっと頑張っていっぱい採ってくればよかった。
「いえいえ、多摩川河川敷、今やつくしは絶滅危惧種状態です。ほんの少しだけ春を味わって幸せを感じるのがいいと思っています~」と毎日、近くの河川敷に犬の散歩に出かけているLさん。

3ヶ月ぶりに出逢えたこの日は、充実した一日になった。
この晩、都知事の緊急会見があった。偶然、降りたバス停でみつけた土筆でこの晩はコロナを忘れたかった。
「晴れ女の集まり」ということで「Sunnys5」と名付けたグループのFさんからは「不要不急で厳しい、目が光って籠の鳥ならぬ籠の人になりそうですから、そっと抜け出しましょうね」と。彼女は若い若い後期高齢者。
植物など

思わぬ収穫

2020年04月03日
桂花会のSさんから招集がかかり、二子玉川駅近くにあるテラスがあるレストランでランチをした。
暖かい日だったが、こういった時期でもあるため早々に引き上げた。

集合時間前に多摩川土手の桜を見に行くことにした。駅前から土手を走る(多摩川駅経由武蔵小杉行)バスに乗り、「野毛桜堤」で降りた。土手側に渡り、ふと足元に目を遣るとクローバーやカラスノエンドウなどの間に顔を出している土筆をみつけた。陽当りのよい土手一面に土筆が4,5本かたまって生えていた。

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駅に戻るにはバスで2停留所、5分もかからない。目に入る桜は3分咲きくらいだろうか。
まもなく自転車でやって来た父子が少し離れたところで土筆を摘み始めた。バス1台をやり過ごして、土筆を摘むことにした。持っていた紙袋に入れていく。

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ランチのとき、土筆を見せると「うわ~ ツクシだわ」と大喜び。3人のお土産に。
帰りはバスで土手を行くことにし、途中、桜堤で降りて、自分の土筆を摘むことにして皆と別れた。
孫娘のAちゃんの洋服づくりに励むLさんに、色とりどりのミシン糸と、おそらく祖母の縫糸を使ってもらうことに。
そこで布地を買いにいくことにしたというSさんともわかれて多摩川行きのバスに乗った。

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降りたのは同じく「野毛桜堤」。5分ほどで思いがけないほどの収穫があった。土手をキョロキョロしながら次の停留所まで歩いた。だが、土筆は見つからなかった。最初にたまたま降りた「野毛桜堤」が土筆の宝庫だった。

暗いニュースをしばし忘れてバスの中からお花見を楽しんだ。大きな桜の古木越しに多摩川がみえる、大好きなルートだ。
終点の手前で降りて多摩川台公園の階段を上った。ここは紫陽花の公園で知られているが、桜の樹は少ない。
にもかかわらず、人が多いのはコロナウィルスの影響だろうか。

台公園から駅を抜けて木々の緑が眩しいせせらぎ公園へ寄ってみた。驚いたことにいつもは少ない子どもたちでいっぱいだった。幼児が走り回る様子をシートを敷いて見ている母親たち、小中学生、それもいくつものグループが次々にやって来た。
ここにもコロナウィルスの影響が! 「一斉休校解除」後、「自由」と勝手に解釈した人が多いのだろう。

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          せせらぎ公園

帰宅すると、Lさんから「張り切って布地買ってしまいました。つくし、早速茹でて薄めの甘辛味に煮ました!初ものですから笑っていただきます~ 謝謝」とLINEが入った。

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         Lさん手作りチュニック

その日の晩、「頂いた糸、バッチリです~! 残り物の布で夏用チュニック! まつり糸にピッタリでした」と、出来上がったチュニックの写真が送られてきた。
よかった、危うく処分されるところだった糸が役に立って、祖母も母も喜んでくれるだろう。
植物など

花冷えの中

2020年04月02日
外出自粛の要請が出ている中の季節外れの雪には驚いた。刻々と変わる庭の景色を眺めながら行き交うLINEで時間が過ぎて行った。(季節外れの雪

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        Kさんから   調布市 

Oさんからはマンションのベランダから見える満開の桜と土手からの多摩川。とても面白い雪だるまがあったが、ちょうどバッテリー切れだったとか。残念。

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       ベランダから  Oさん
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           土手から  Oさん

Fさんからは雪に震えるクリスマスローズと海棠の花。4月の華道展が中止になり、博物館関係の行事もすべて中止、ふた月ほどお会いしていない。
LINEには「川崎市も横浜市も都内への行き来を制限してくださいと!〇〇区でも患者が出たと! 当分家から出られません。
昨日の雪に久々心が洗われました」
とあった。

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       Fさんから  3.30

雪の日の翌日、仕事で近くまで来たという息子からは四谷の土手。前の上智大学には誰もいないと。

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               3.30

31日朝、池上在住のO氏から久々の本門寺の画像が届いた。
「本門寺は概ね満開模様ですね。花曇り、心も曇り、今の世相を映しているようですね・・・」と珍しく駄洒落抜きのLINEだった。

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        本門寺五重塔   3.31
旅・散策・イベント

季節外れの雪

2020年04月01日
外出自粛2日目となった日曜日、都心で3月下旬以降に1cm以上雪が積もるのは、32年ぶり。
満開後の積雪観測は1969年以来、51年ぶりだとか。忘れられないこの年、たしか交通に影響が出て、新宿の大学病院に入院中だった母の見舞いに行かれなかったように記憶している。

8時半、朝からの雨は雪に変わって積もり始めた。30分もしないうちに隣家の屋根が真っ白になった。庭では真っ先にハランが雪化粧。

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                9:00

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               10:00

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               12:00

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  中には蛙の卵が・・・ 13:00

最近の庭にやって来る猫が2匹はいる。地域猫か飼猫かわからないが、どちらも大きく堂々としていて、決してノラ猫ではない。
ひょっと現れて蹲の水を飲んで塀の隙間から出ていくこともあれば、ちらりと窓の中を見て、通り過ぎていくこともある。
黒いキジ猫が水を飲みに来たのは、雪が小止みになった13時過ぎ。

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        2階から     13:30
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                 16:00

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                 16:30

翌朝、庭に雪は残っていなかった。芽を吹いたばかりの楓や双子の実をつけた紅梅も季節外れの雪に凍えているようだった。
旅・散策・イベント
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