2008年11月12日
鳥海山はもう、初冠雪を迎えたのではないかと思って、ネットで調べてみると、
「鳥海山に初冠雪 昨年より15日早く」、なんと、9月28日に初冠雪を観測したとの記事
が載っていた。(「山形新聞」) 今頃は随分白くなっているだろう。
ちなみに、初冠雪とは、
「一年のうち、雪に覆われる時期とそうでない時期がある山岳において、
夏を過ぎて(その年の最高気温をすぎた後から)初めて山頂に白く積雪ができること。
冬の訪れを推し量る指標として用いられ、日本の気象庁では、気象現象として
約80の山を対象に観測している。」 (「Wikipedia」)
今日の午後、やっと「鳥海山」の絵に取り掛かり、山に雪を冠せた。
初冬の積雪と、5月の残雪を、同時進行でやろうというのは、間違いかもしれない。
雪が積もりすぎたり、わざとらしくなってしまったり・・・、とにかく難しい。
こういうときには、一旦、筆を置くというのが、鉄則。
午前中、久しぶりに「鍼灸」に行ってスッキリしたはずが、また、肩が凝ってしまった。
「狛犬迷」が何年つづいただろうか、(「狛犬迷だったころ」)
気がつくと、「鳥海山迷」になっていた。
とはいっても、この山に登ることではなく、季節や自分の訪ねた場所、それぞれに
違った顔をみせてくれる「鳥海山」に逢いに行くことに夢中になった。
キッカケは、山形市、酒田市にごんさんが単身赴任したことだった。(「庄内の旅」)
2000年の夏から3年の間、はじめのうちは盆暮の数日間の庄内の旅だったが、
秋には2度ほど、絵のお仲間を「とっておきの庄内スケッチ・スポット」までご案内した。
ところで、「日本の百名山」(深田久弥 著)には、鳥海山は18番目に書かれている。
50年近い登山歴のある著者が選んだ、北は利尻岳から、南は宮ノ浦岳まで、
100の山々について書かれた紀行文的ガイドブック。
山の写真、地図が載せられているだけでなく、歴史や俳句・短歌にも触れられているので、
登山とは縁のない私が読んでも興味深い。
鳥海山の標高は2237m、山頂は山形県。東北地方では最高の山だが、
「わが国の中部へ持ってくると、決してその高さを誇るわけには行かぬ。
しかしその高さは海ぎわから盛り上がっている。やまの裾は海に没している。つまり
われわれはその足元から直ちに二二四〇米を仰ぐのであるから、これは信州で
日本アルプスを仰ぐのに劣らない」

思いついて、鳥海山付近の鉄道路線と、主なスケッチ場所のA4の写真集を出してみた。
日本海に沿って羽越本線を南から
鶴岡、余目、砂越、酒田、南鳥海、遊佐付近までは最高峰の新山が右側にみえる。
吹浦までは山形県、象潟は秋田県、新山は左側にみえる。
鳥海山麓線で羽後本荘から山に近づくと、富士山のような新山が手前にくる。
最上川に沿って陸羽西線で余目に近くなると、左に月山、右手に鳥海山がみえる。
こんなふうにアルバムやスケッチをみて、いろいろと想い出していると、
ほとんど行く機会がなくなったこともあって、ますます、「鳥海山」に逢いたくなってしまう。
「狛犬迷」 の方は通り過ぎたが、「鳥海山迷」は依然としてつづいている。
「鳥海山に初冠雪 昨年より15日早く」、なんと、9月28日に初冠雪を観測したとの記事
が載っていた。(「山形新聞」) 今頃は随分白くなっているだろう。
ちなみに、初冠雪とは、
「一年のうち、雪に覆われる時期とそうでない時期がある山岳において、
夏を過ぎて(その年の最高気温をすぎた後から)初めて山頂に白く積雪ができること。
冬の訪れを推し量る指標として用いられ、日本の気象庁では、気象現象として
約80の山を対象に観測している。」 (「Wikipedia」)
今日の午後、やっと「鳥海山」の絵に取り掛かり、山に雪を冠せた。
初冬の積雪と、5月の残雪を、同時進行でやろうというのは、間違いかもしれない。
雪が積もりすぎたり、わざとらしくなってしまったり・・・、とにかく難しい。
こういうときには、一旦、筆を置くというのが、鉄則。
午前中、久しぶりに「鍼灸」に行ってスッキリしたはずが、また、肩が凝ってしまった。
「狛犬迷」が何年つづいただろうか、(「狛犬迷だったころ」)
気がつくと、「鳥海山迷」になっていた。
とはいっても、この山に登ることではなく、季節や自分の訪ねた場所、それぞれに
違った顔をみせてくれる「鳥海山」に逢いに行くことに夢中になった。
キッカケは、山形市、酒田市にごんさんが単身赴任したことだった。(「庄内の旅」)
2000年の夏から3年の間、はじめのうちは盆暮の数日間の庄内の旅だったが、
秋には2度ほど、絵のお仲間を「とっておきの庄内スケッチ・スポット」までご案内した。
ところで、「日本の百名山」(深田久弥 著)には、鳥海山は18番目に書かれている。
50年近い登山歴のある著者が選んだ、北は利尻岳から、南は宮ノ浦岳まで、
100の山々について書かれた紀行文的ガイドブック。
山の写真、地図が載せられているだけでなく、歴史や俳句・短歌にも触れられているので、
登山とは縁のない私が読んでも興味深い。
鳥海山の標高は2237m、山頂は山形県。東北地方では最高の山だが、
「わが国の中部へ持ってくると、決してその高さを誇るわけには行かぬ。
しかしその高さは海ぎわから盛り上がっている。やまの裾は海に没している。つまり
われわれはその足元から直ちに二二四〇米を仰ぐのであるから、これは信州で
日本アルプスを仰ぐのに劣らない」

思いついて、鳥海山付近の鉄道路線と、主なスケッチ場所のA4の写真集を出してみた。
日本海に沿って羽越本線を南から
鶴岡、余目、砂越、酒田、南鳥海、遊佐付近までは最高峰の新山が右側にみえる。
吹浦までは山形県、象潟は秋田県、新山は左側にみえる。
鳥海山麓線で羽後本荘から山に近づくと、富士山のような新山が手前にくる。
最上川に沿って陸羽西線で余目に近くなると、左に月山、右手に鳥海山がみえる。
こんなふうにアルバムやスケッチをみて、いろいろと想い出していると、
ほとんど行く機会がなくなったこともあって、ますます、「鳥海山」に逢いたくなってしまう。
「狛犬迷」 の方は通り過ぎたが、「鳥海山迷」は依然としてつづいている。
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